株式会社ACCESS(以下、ACCESS)は、日本電信電話株式会社(NTT)とのパートナーシップにより、「Innovative Optical and Wireless Network」(IOWN)を活用したサービスの実現に向けたソフトウェア開発に取り組む企業を対象に、「開発支援サービス」の提供を開始いたしました。併せて、IOWN向け「開発支援サービス」のサイトを開設しましたので、お知らせいたします。
ACCESSは、IOWNにおいて、NTTが研究開発してきたネットワーク技術とIP InfusionのネットワークOSの技術を活用した、ネットワークOS「Beluganos」に関する研究開発・商用化とグローバル市場での販売・サポートの強化を進めています。加えて、この度、IOWNを活用したサービス実現に向けたソフトウェア開発においても、ACCESSの持つWebブラウザやIoTの知見をもとに、IOWNを最大限に活用するための専門知識と開発支援サービスを提供開始しました。
IOWN向け「開発支援サービス」には、分散コンピューティング、エッジコンピューティング、およびクラウドベースのデータ処理や生成AIの活用が含まれ、こうした多彩な要素技術を組み合わせることで、IOWNネットワークが提供する未来の通信エコシステムに適応したソリューションを実現します。ACCESSは、これら専門知識を活用し、IOWN向けのソフトウェア開発ならびサービス開発支援を積極的に推進してまいります。
<ACCESのプロフェッショナルサービスについて>
さらに、ACCESSは、IOWNに特化した「プロフェッショナルサービス(受託開発サービス)」の市場展開に取り組んでいます。IOWNの先進的なプラットフォームを活用し、各企業や組織の特定のニーズに応じたカスタマイズされたソフトウェアソリューションの開発を提供します。これにより、お客様はIOWNの革新的なインフラ環境を最大限に活用し、業務の効率化、パフォーマンスの向上、そしてデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させることが出来ます。
<IOWN構想について>
IOWNは光を中心とした革新的通信技術を活用し、高速大容量通信を手軽に使えることにより、あらゆる情報を基に個と全体との最適化を図り、膨大な計算リソースを地理的制約を排除し分散配置可能な、端末を含むネットワーク・情報処理基盤の構想です。
増大し続けるインターネットトラフィックの課題をサスティナブルに解決するため、従来の電気通信技術の物理的な限界を、光ベースの新しい通信技術を活用することにより、データ転送容量の増大、通信速度の大幅な向上と遅延の削減、そしてエネルギー効率の大幅な改善を実現することができます。
IOWNの詳細の解説、IOWN技術研究開発支援、IOWNサービス、ユースケース開発支援等に関するお問い合わせは、こちらをご覧ください。
「プロフェッショナルサービス(受託開発)」に関する詳細は、こちらをご覧ください。
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