MENU

プレスリリース

プレスリリース
2020.10.12

プリント

VOCAL TRANSIT、ネットワークの拡張性と柔軟性の向上を目指して、IP Infusionの「Open SD-Edge」をWANエッジルーターの後継として採用

- 「DANOS-Vyatta edition」により、「Brocade Vyatta vRouter」向けアップグレードを実現 -

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳、以下、IP Infusion)は、本日、VoIP(Voice over Internet Protocol)/SIP(Session Initiation Protocol)マネージドサービスの卸売を専門とするグローバルな通信事業者であり、IT Vocalの子会社、VOCAL TRANSITが、加入者の増加と帯域幅への需要増大に対応するために、既存WANエッジルーターの置き換えとして、IP Infusionの White Box(ホワイトボックス)/Disaggregation(ディスアグリゲーション)型ソリューションである「Open SD-Edge」ルーターを採用したことを発表しました。

IP Infusionの「Open SD-Edge」プラットフォームとして初めて市場投入とされるバーチャル・ルータ「Virtual SD-Edge」は、ルーティング、VPN、ファイアウォール、NAT、QoSといったエンタープライズクラスのネットワーク機能を包括的にサポートします。「DANOS-Vyatta edition」をベースにした「Open SD-Edge」は、AT&TおよびDANOSコミュニティによって検証済みのハードウェアプラットフォームの対応に加えて、スケーラブルな性能、BGP L3ルートやIPsec等の機能強化を提供します。

「DANOS-Vyatta edition」は、AT&Tの商用ネットワークをはじめとするプロバイダのネットワークに設置されたWhite Box型ソリューションに幅広く導入されています。「Virtual SD-Edge」は、NFV(Network Function Virtualization)の柔軟性および「Open SD-Edge」の拡張性を備えており、将来的な帯域幅の需要拡大や加入者数の増大に合わせた、性能強化や容量増強、サービス拡充に対応しています。

VOCAL TRANSITをはじめとする「Brocade Vyatta 5600」を設置している既存ユーザーは、IP Infusionが提供するSD-Edgeソリューションによって、より高い性能を発揮する先進のソリューションをより低いTCO(総所有コスト)で利用できるようになりました。

「Brocade Vyatta 5600」は広く普及していますが、既存Vyattaユーザーにとって、前世代のVyatta製品には将来に続くロードマップはなく、加入者数の増加と帯域幅需要の増大という課題に対し、固定された容量による制約がありました。このため、VOCAL TRANSITは、WANエッジ(トランジット/ピアリング)ルーターを、BGPルートリフレクタ、並びにBGPピアリングとセキュアトンネリングのサポートを提供する「Open SD-Edge」ルーター(Virtual SD-Edge)に置き換えました。

VOCAL TRANSITおよびIT Vocalのマネージングパートナー Michael J Blauser氏は、
「IP Infusionの『Open SD-Edge』の導入により、AT&Tにより検証済みの安定したコードベースと将来にわたる強力なロードマップを手に入れました。シームレスな『Open SD-Edge』への移行により、当社は、パフォーマンスとスケーラビリティの強化およびサービス拡充を、競争力のある価格で可能になりました。当社は、迅速なBGPコンバージェンスおよびDPDKとVPNの効率性により、複数のプロバイダにまたがる障害への低コストかつ迅速なレジリエンス(復元性)、並びに顧客へのスループットの10倍向上、といったメリットを得ることが出来ました」と述べています。

IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「VOCAL TRANSITは、他の多くのVyatta既存ユーザーと同様に、将来的なロードマップにおける制約という課題に直面していました。IP InfusionがVyatta製品に機能強化と新たな拡張性のあるロードマップを提供したことにより、VOCAL TRANSITをはじめとするお客様は、導入時のコスト競争力が高く、将来的な拡張の際にもハードウェアの全面的なアップグレードが不要な『Virtual SD-Edge』プラットフォームのメリットを享受することが出来ます」と述べています。

「Open SD-Edge」に関する詳細は公式サイト(英語)をご覧ください。https://www.ipinfusion.com/ucpe/

「Virtual SD-Edge」に関する詳細は公式サイト(英語)をご覧ください。https://www.ipinfusion.com/virtualsd-edge/

「DANOS-Vyatta edition」に関する詳細は公式サイト(英語)をご覧ください。https://www.ipinfusion.com/products/danos-vyatta-edition/

■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けに、ソフトウェアとハードウェアを分離(ディスアグリゲーション)して安価に柔軟にネットワークを構築し、新機能やサービスの実装を迅速に実現するWhite Box型ソリューションを提供しています。
IP Infusionは、「DANOS-Vyatta edition」のインテグレーター兼カスタマーサービスプロバイダーであると共に、White Box向けネットワークOS「OcNOS®」および「ZebOS®」を約350社の企業に提供しています。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社です。
https://www.ipinfusion.com/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証一部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信・放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカーへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
  • IP Infusion、IP Infusionロゴは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。