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プレスリリース

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2014.10.10

プリント

「auスマートパス」アプリに ACCESSの位置連動型コンテンツ配信ソリューション 「ACCESS Beacon Framework」を10月下旬より提供開始

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下ACCESS)は、本日、同社のBeacon対応位置連動型コンテンツ配信ソリューション「ACCESSTM Beacon Framework(ABF)」を、10月下旬よりKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司、以下KDDI)の「auスマートパス」アプリに提供開始することを発表します。

有料会員数1100万人を超えるauのスマートフォンユーザー向けサービス「auスマートパス」では、アプリの取り放題やクーポンなどの会員特典などを提供しており、この度の「ABF」導入により、Beacon機器を設置している「auスマートパス」のパートナー企業の劇場・店舗などに訪れたお客様にクーポンなどのプッシュ配信を期間限定で行います(注)。

(注意)利用条件は、対応しているOSのバージョンがiOS7.1以上またはAndroid 4.4以上で、かつ「auスマートパス」アプリのダウンロードと、スマートフォンのBluetooth設定がONになっていることが条件です(iOS版ver.4.2.0以上またはAndroid版ver.3.4.0以上)。対応の劇場・店舗は限定されております。

今回のご採用同様に今後もACCESSは「ABF」のSDK およびASPサービスの提供を通じてより多くのサービスへiBeacon対応を進める支援をする事で、必要な場所で必要なサービスを利用しやすいユーザー環境の充実に努めてまいります。

「ACCESS Beacon Framework(ABF)」について
「ABF」(iOS・Android)は、BLE※1搭載のBeaconハードウェア、スマートフォン向けアプリケーション、クラウド管理システムをワンストップで提供することにより、事業者のO2O※2サービス等の開発を大幅に迅速化し、運用を効率化する位置連動型コンテンツ配信ソリューションです。SDK(開発キット)としてもオールインワンのパッケージで提供していますので、事業者は既存アプリケーションへも直ぐに組み込むことが可能です。 GPSにも対応し屋外の位置情報と連動したコンテンツのプッシュ配信も可能です。「ABF」は年内には海外への展開も予定しています。
詳細は、https://wavee-plus.access-company.com/よりご覧いただけます。
お問い合わせ先(営業担当):https://wavee-plus.access-company.com/inquiry/

ABF構成図
  1. BLE(Bluetooth Low Energy)とは、低消費電力の近距離無線通信技術です。
  2. O2O(Online to Offline)とは、実店舗での購入につなげるために、ネットで行う販売促進活動。

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台突破のモバイルソフトウェア、並びに世界中の通信機器メーカなどへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力とノウハウを活用して、現在、クラウドを介してスマートデバイス上で多彩なサービスを実現するHTML5ベースのアプリケーション、並びにネットワーク仮想化(SDN)等の先進のネットワーク技術の開発・提供に注力しています。アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。詳細は、https://www.access-company.com/をご覧ください。

  • ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
  • Android、Google Glassは、Google Inc.の商標または登録商標です。
  • au、auスマートパスは、KDDI株式会社の商標または登録商標です。
  • iBeacon、Passbookは、Apple Inc. の商標または登録商標です。
  • iOSは、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。