株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)は、同社の発行する電子版「東京カレンダー®」を刷新し、新たに電子雑誌ならではの表現を追及した最新版「東京カレンダー®EXTRA」を創刊し、10月より、iPad向けに配信開始しました。「東京カレンダーEXTRA」の閲覧には、「NetFront® Magazine Viewer v2.0 for iPad」を採用し、ユーザーに電子版ならではの革新的な電子雑誌の閲覧環境を提供します。今後、「東京カレンダーEXTRA」を他のスマートフォンなどの機器にも対応させ、提供する予定です。
ACCESSは、現在、コンテンツアグリゲータとして電子雑誌の品揃えから、コンテンツの電子化、自社運用サーバによる配信、電子雑誌閲覧ビューア「NetFront® Magazine Viewer」といった電子雑誌サービスに必要なツールをトータルで提供しています。対応機種も、携帯端末から、Android™・iPhone/iPadなどのスマートフォン端末やタブレット端末、さらにはデジタルテレビといった多様な機器へと拡充しています。また、自社発行の電子雑誌「東京カレンダーEXTRA」では、取材段階から電子化を考慮したコンテンツ作成を実現しています。端末やサーバ側に必要なソフトウェア技術のノウハウと実績、並びに雑誌編集に必要な出版ビジネスのノウハウと実績の両方を併せ持つ、業界でも稀有なポジショニングを活かして、現在、通信事業者や端末メーカー、出版社などに向けて、多彩な電子雑誌サービスを提供しています。
ACCESSは、今後とも、世界中の人々のデジタルライフを豊かにする、技術革新およびサービスの拡充に注力していきます。
創刊号「東京カレンダーEXTRA vol.1」特集内容
■濡れる/劇場 吉瀬美智子
■長く愛される”小さな店”の秘密
■DIGITAL x Culture = ?
■銀座美食地図
■○○県で売れている本、東京以外全部調べました
■特写 加藤あい
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、国内外の通信、家電、放送、エネルギーインフラ業界向けに、モバイルソフトウェア技術をベースとした先進のITソリューションを提供する、グローバル企業です。携帯端末・情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」や、携帯端末向けプラットフォーム「ACCESS Linux Platform™」、通信インフラ機器向けプラットフォーム「ZebOS®」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカー顧客などの次世代端末の開発やインフラ構築を速やかに実現します。また2008年より出版プラットフォームビジネスを展開し、携帯端末向け電子出版物販売サイト「Booker’s®」の運営や出版物の電子化サービスなど、アプリケーション上で動作する魅力的なサービスの拡充に注力しています。2001年には東証マザーズに株式を公開(4813)し、現在、アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。