株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)は、本日、パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:大坪 文雄、以下パナソニック)の薄型テレビ「VIERA」向け電子雑誌アプリのコンセプト版を開発しました。本日、10月5日(火)から10月9日(土)まで幕張メッセで開催される、アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC Japan 2010」のパナソニックブース(ホーム & パーソナルゾーン、ホール1、ブース1A02)にてご覧頂けます。
ACCESS 代表取締役社長 鎌田 富久は、
「昨今の技術革新および国際規格の普及に伴い、家庭内の様々な機器がインターネットにつながりつつあります。特にテレビは、放送と通信の融合によりもたらされる恩恵を享受できる、最も大きな可能性を秘めたデバイスとして期待されています。当社は、こうしたインターネット対応テレビの魅力を最大化し、広く普及させるためにも、技術革新はもちろんのこと、コンテンツサービスの拡充に注力しています。今回のCEATECでは、その一例として、テレビ向け電子雑誌サービスのコンセプトを、世界に先駆けて披露いたします」と、述べています。
ACCESSは、また、「CEATEC Japan 2010」開催中のDLNA※1ブース(ホーム & パーソナルゾーン、ホール1、ブース1A04)にて、一般家庭でのテレビやパソコン、携帯端末間の連携を可能にする標準規格DLNA対応ソフトウェアの最新版「NetFront® Living Connect v2.0」およびAndroid™対応版「NetFront® Living Connect v2.0 for Android™」も、併せてデモ展示しています。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、国内外の通信、家電、放送、エネルギーインフラ業界向けに、モバイルソフトウェア技術をベースとした先進のITソリューションを提供する、グローバル企業です。携帯端末・情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」や、携帯端末向けプラットフォーム「ACCESS Linux Platform™」、通信インフラ機器向けプラットフォーム「ZebOS®」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカー顧客などの次世代端末の開発やインフラ構築を速やかに実現します。また2008年より出版プラットフォームビジネスを展開し、携帯端末向け電子出版物販売サイト「Booker’s®」の運営や出版物の電子化サービスなど、アプリケーション上で動作する魅力的なサービスの拡充に注力しています。2001年には東証マザーズに株式を公開(4813)し、現在、アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
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