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プレスリリース

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2009.02.09

プリント

ACCESSが「NetFront® Widgets」をサムスン電子の800万画素カメラ付きフルタッチスクリーン携帯電話に提供

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)は、携帯端末および情報家電向けウィジェット・トータルソリューション「NetFront® Widgets」を、サムスン電子株式会社(本社:韓国ソウル特別市、代表取締役副会長兼 CEO:李潤雨)の800万画素カメラ付きフルタッチスクリーン携帯電話「Samsung Pixon」 (型番号:SGH-M8800) に提供しました。

「Samsung Pixon」は、ACCESSの「NetFront Widgets」の実行環境である、ウィジェットプレーヤーが搭載されており、欧州の数カ国で販売されています。同機種のようなグローバル市場向けの携帯電話に「NetFront Widgets」が採用されるのは、今回が初めてとなります。また、「Samsung Pixon」には、ACCESSの携帯端末および情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」もあわせて搭載されており、その優れた操作性およびブラウジング機能により、高速かつ快適なモバイルインターネット環境を提供します。

ウィジェットとは、ウェブサイトの最新情報を自動的に取得し、待ち受け画面上に直接表示できる小型のアプリケーションです。ユーザは、あらかじめ好みのウィジェットコンテンツを設定するだけで、天気予報や株価などの最新情報を待ち受け画面上に自動的に表示することができます。

「NetFront Widgets」は、端末メーカや通信事業者にウィジェット実行環境、ウィジェットコンテンツ開発ツールなどのソリューションを提供することで、ウィジェットサービスの開発にかかる時間を短縮し、迅速なサービス提供を可能とします。またコンテンツプロバイダは、「NetFront Widgets」のオープンなインターネット標準技術に基づいたウィジェットコンテンツ開発環境を活用することで、ウィジェットコンテンツを容易に開発できます。

「NetFront Widgets」は日本国内において、ソフトバンクモバイル株式会社や株式会社ウィルコムの端末に搭載されており、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモにはウィジェットサービスとして提供されています。

ACCESS 代表取締役社長 兼 共同最高経営責任者 鎌田 富久は、
「端末メーカや通信事業者による『NetFront Widgets』の採用が世界規模で拡大しているのは、非常に喜ばしいことです。多様なコンテンツ開発と、迅速なサービス提供を可能にするACCESSのウィジェットソリューションが、業界で高い評価を得ている結果だと考えています」と述べています。

  • W3C Widgets 1.0仕様に準拠しています。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「Garnet OS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパの各地域に子会社を運営し国際展開にも注力しています。

●本リリースに関するお問い合わせ
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  • ACCESS、ACCESSロゴ、NetFront、ACCESS Linux Platform、Garnetは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
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