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プレスリリース

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2007.10.15

プリント

香港および台湾市場向け携帯電話(シャープ製)に「NetFront® Browser」と「NetFront® Messaging Client」を提供

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、香港の移動体通信事業者であるSmarTone-Vodafone(以下、スマートン)、および台湾の移動体通信事業者であるFar EasTone Telecommunications(以下、FET)の携帯電話に、携帯端末および情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」とメールソフトウェア「NetFront® Messaging Client」を提供しました。

「NetFront Browser」は、限られたメモリやCPU環境でも高性能を発揮する携帯端末に最適なインターネットブラウザで、国内のみならず、ソニー・エリクソン製やサムスン製の海外向け携帯電話に数多く搭載されています。このたびVodafone Groupに属する香港のスマートン向け携帯電話「SX663」(シャープ製)、および台湾大手のFET向け携帯電話「WX-T82」(シャープ製)にも搭載され、フルブラウザ機能に対応しています。メールソフトウェア「NetFront Messaging Client」も搭載されており、快適なメール閲覧を実現しています。

スマートン「SX663」およびFET「WX-T82」は、W-CDMAとGSMの両通信方式に対応し、HSDPA技術により効率的で高速なデータ通信が可能になっています。各端末はそれぞれ香港および台湾市場を対象に、クリスマス向け製品として10月より順次販売されます。なお、ACCESSはVodafone Groupのクリスマス2007ラインナップの「880SH」(シャープ製)にもブラウザとメールソフトウェアを提供しています。

ACCESSは、国内携帯電話市場における実績をもとに、グローバル市場においても多機能端末の迅速な市場投入に貢献し、快適なモバイル環境の実現に寄与していきます。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組み込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「GarnetOS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。

●本リリースに関するお問い合わせ
【報道機関からのお問い合わせ】
広報・宣伝部 榎本
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【投資家・株主からのお問い合わせ】
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