株式会社ACCESS（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：荒川 亨、以下ACCESS）は、グローバル展開の拡大に伴い、組織のさらなる進化を表現するため、本日より企業ロゴマークを刷新いたします。また、完全子会社である 米国PalmSource, Inc.は、本日より社名と企業ロゴマークをACCESSに順次移行いたします。
新しいロゴマークは、シンプルかつモダンに、アメリカ、アジア、ヨーロッパで合計29の子会社を運営するグローバルカンパニーとしての会社の進化と、携帯電話および情報家電業界に向けて革新的なテクノロジーと製品の開発、提供をおこなう企業を表しています。ロゴに描かれた４つの球体は、ACCESSとPalmSourceがこれまで開発してきたテクノロジー、製品、ビジネスやビジネスモデルだけでなく、これから生み出していくテクノロジー、製品、ビジネス、ビジネスモデルを表現しています。 また、このロゴマークには、2色のブルーが使用されており、両社が一体になったことを強調しています。さらに、本日よりACCESSのウェブサイトが刷新され、PalmSourceと一体化したグローバルサイトとなります。世界中に広がる顧客、パートナー企業や開発者に向けて、当初は日本語、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語の５ヶ国語に対応したサイトとなっており、韓国語、中国語にも順次対応の予定です。
ACCESSは携帯電話および情報家電の市場において、卓越した製品とテクノロジーを提供しています。「NetFront® Browser」は、世界で最も先進的なインターネットブラウザとして知られており、場所や機器の種類を問わずにインターネットへのアクセスが可能になるという当社ビジョンの礎石となる製品です。「NetFront」シリーズは世界中の主要なインターネット機器メーカーから発売されている、携帯電話、PDA、デジタルテレビ、ゲーム機、および自動車のテレマティックスシステムなどの情報家電端末923機種、2億7,900万台以上に搭載されています。
2005年11月に買収した米国PalmSourceは、携帯端末向けの主要なオペレーティングシステムの1つであるPalm OS®を供給する会社で、累計4000万台を超える携帯電話、ハンドヘルド機器、その他の携帯端末にソフトウェアを提供しており、ユーザー、企業、開発者およびメーカーなど42万人以上が参加する、大規模な開発コミュニティがあります。
ACCESSとPalmSourceは、携帯電話および情報家電の性能を最適化するために設計された製品やプラットフォームの開発に取り組んでおり、2006年2月には、最初の戦略的製品であるACCESS Linux Platform™（ALP）の開発を発表しています。
ACCESSの代表取締役社長 兼 最高経営責任者、荒川 亨は、
「当社の新しいロゴは、革新的な製品とテクノロジーを提供する真のグローバルカンパニーへと進化したACCESSの発展を表現しています。新しいロゴは、トータルなソリューションによる顧客満足、一貫した技術革新、優秀性とオープン性という企業理念を象徴するものです」と述べています。
商標についてへのリンク https://www.access-company.com/about/legal/
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め、Palm OS、ACCESS Linux Platformなど、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジーを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日には東証マザーズに株式を公開（4813）、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。
https://www.access-company.com/
●本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ACCESS
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-8-16 平田ビル
【報道機関からのお問い合わせ】
コーポレートコミュニケーション部 村瀬（むらせ）
TEL：03-5259-3685
FAX：03-3233-0222
E-Mail：prinfo@access-company.com
【投資家・株主からのお問い合わせ】
経営企画本部 経営企画室 山内（やまうち）
TEL：03-5259-3564
FAX：03-5259-3544
E-Mail：ir_o@access-company.com
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