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プレスリリース

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2006.09.14

プリント

通信事業者向けソリューションをエンド・トゥ・エンドで提供

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、通信事業者に対して、クライアント製品とサーバ製品をセットにしたエンド・トゥ・エンドのトータルソリューションを提供するため、このたびサーバ製品を新たに開発しラインアップに加えて提供していきます。

従来からのACCESSの強みである、端末向けの高度なクライアント製品と、シームレスに連携できるサーバ向けソフトウェアを、トータルソリューションとしてセットで提供することにより、通信事業者は新しいサービスをスピーディかつ容易に展開することが可能となります。

本分野への取り組みとして、サーバ向けソフトウェア製品やソリューションの開発を目的とした連結対象子会社のRedZero社(以下RedZero)を2004年5月に、本年3月にはACCESS Media Solutions社(以下ACS Media)をそれぞれ中国の北京に設立しております。RedZeroではOpen Mobile Alliance(OMA)仕様のSync ML1.2に対応した「NetFront® Sync Server」と、携帯向けに最適化された形でRSS (RDF Site Summary/Rich Site Summary)フォーマット配信を行なう「NetFront Live Portal Server」を、ACS Mediaでは携帯端末へのフル楽曲配信ソリューションである「NetFront AudioLoad」、携帯向けPodCast配信のためのクライアント・サーバソリューション「NetFront Media Streaming Server」を開発いたしました。今後も通信事業者の要求を先取りして、サーバ向けコンポーネントを充実させ、更なるトータルソリューションの提供を目指します。

ACCESSの代表取締役社長 兼 最高経営責任者、荒川 亨は、
「通信事業者向けのエンド・トゥ・エンドのソリューションは、今後注力していく分野のひとつです。これまでのクライアント側での実績をいかし、さらにタイムリーなサービスの実現に貢献できるトータルなソリューションをお客様に提供していきたいと思います」と述べています。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め、Palm OS、ACCESS Linux Platformなど、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジーを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日には東証マザーズに株式を公開(4813)、米国のPalmSource,Inc.をはじめ、アジアと欧米に全28の子会社を運営し国際展開にも注力しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、NetFrontは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。