プレスリリース

サントリーの自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」にACCESSのクラウドプラットフォーム「ACCESS Connect®」が採用

－ 「ACCESS Connect」をベースにしたシステム開発・運用を提供。日本全国にわたる大規模システムの効率的な開発・運用、かつ安定したサービス提供を実現 －

株式会社ACCESS（本社：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員：大石 清恭、以下、ACCESS）は、サントリービバレッジソリューション株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：森 祐二、以下、サントリー）の自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」に、ACCESSのクラウドプラットフォーム「ACCESS Connect®」が採用されたことを発表いたします。「ジハンピ」は2024年12月に開始された北海道での先行展開を経て、2025年3月から全国のサントリー自販機に順次展開されます。

「ジハンピ」は、アプリを起動して、ピッとタッチするだけで買える自販機キャッシュレスアプリです。誰でも、簡単に、すぐ買えるシンプルな体験が実現されています。右上に「ピ」のロゴマークがついている自販機でご利用可能です。

また、主要マネーブランドやポイントブランドにも連携していますので、ユーザーはいつものキャッシュレスで支払えるだけでなく、共通ポイントを貯めたり、ポイントを使って購入したりすることも可能です。

ACCESSは、DX／IoTサービス開発に必要な汎用コンポーネントが標準搭載されたクラウドプラットフォーム「ACCESS Connect」をベースに、「ジハンピ」サービスに必要なシステム開発を担当いたしました。開発から実装、運用までを一元管理可能なプラットフォーム「ACCESS Connect」により、「ジハンピ」のような日本全国にわたる大規模サービスにおいても、効率的なシステム構築・運用、かつ安定したサービス提供を実現しています。

引き続きACCESSは、先進のDX／IoT技術により自販機のキャッシュレス化を促進し、サントリーの「ジハンピ」をはじめとする、自動販売機業界全体の成長に向けて取り組んでまいります。

■「ACCESS Connect」について
「ACCESS Connect」は、モノ（デバイス）をインターネットに接続し、DX／IoTサービスの開発・運用を支援する、AWS上に構築したクラウドプラットフォームです。開発汎用コンポーネントが標準で搭載されていますので、ユーザー企業は、ACCESS独自のマルチテナントアーキテクチャ、運用含めて丸ごと委託できることが特長です。これにより、クラウドの構築から運用までコストを削減し、サービスの市場投入を短縮することができます。
詳細は、ACCESSの公式タイト「ACCESS Connect」および「DＸ／IoTプロフェッショナルサービス」をご覧ください。
https://www.access-company.com/products/dx-iot/access-connect/
https://www.access-company.com/products/dx-iot/professional-service/


■株式会社ACCESSについて
ACCESS（東証プライム：4813）は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

https://www.access-company.com/

• ACCESS、ACCESSロゴ、ACCESS Connect、ACCESS Connectロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
• その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。