IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、本日、直観的なグラフィカル・ユーザーインターフェース(UI)により、ネットワーク管理を簡素化するネットワーク自動化プラットフォーム「IP Maestro(アイピー・マエストロ)」の提供開始を発表いたします。「IP Maestro」は、あらゆる規模の「OcNOS®(オクノス)」の導入においてポイント・アンド・クリックによるデバイス管理を可能にします。IP Infusionのネットワークオペレーティングシステム(OS)「OcNOS」は、主流のモノリシックなシステムベンダーに代わる、柔軟で機能豊富なソフトウェアを求めるネットワーク事業者に最適なプラットフォームです。
「IP Maestro」は、現代のコンピューターユーザーが慣れ親しんだWebベースのグラフィカルUIを介して、一元的な管理機能をユーザーに提供します。本UIを通じて、管理者はネットワークトポロジーを可視化し、ネットワーク構成要素やデバイス情報に直接アクセスすることが出来ます。また「IP Maestro」は、大規模なアップデートを実行するためのバルク・デバイス・アクションをはじめとする、より高度な機能を提供します。本UIにより、デバイスパフォーマンスの包括的な情報を入手できるだけでなく、特定のアプリケーションに合わせて情報をカスタマイズすることも出来ます。
IP Infusion 最高経営責任者(CEO)緒方 淳は、
「当社の新製品『IP Maestro』は、複雑なネットワーク問題の解決に役立つグラフィカルなサポートを提供します。『IP Maestro』により、『OcNOS』のお客様は、ポイント・アンド・クリックの利便性を享受しネットワークオペレーション効率を上げることが出来ます」と述べています。
「IP Maestro」 に関する詳細は、以下公式サイト(英語)をご覧ください。
https://www.ipinfusion.com/products/ocnos-ip-maestro/
■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワーキングソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの顧客は数百社を超え、導入実績は数千件に及び、ネットワークオペレーティングシステム(NOS)において市場をリードしています。IP Infusionの「OcNOS®」により、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。
https://www.ipinfusion.com/