株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)は、ジャパンギャランティサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小山 啓二、以下、JGS)との共同企画の下、建設業界の働き方改革を推進するクラウド型デジタルサイネージ「建設SIGNESS™(サイネス)」を、JGSの「「J-Vision®」シリーズの高精細・透過型LEDディスプレイの新機種のフィルムLED(※世界初3.05mmピッチ)に対応させるとともに、各種「センサー連携」機能を拡張したことを発表いたします。最新版「建設SIGNESS」は、2023年8月30日(水)から9月1日(金)までインテックス大阪で開催される「第3回 建設DX展」(JGSブース)にて、デモを交えてご紹介いたします。
「建設SIGNESS」は、建設現場のニーズに特化し、本格的なコンテンツ制作・配信ができる「J-Vision」専用アプリです。コンテンツの制作から配信・管理まですべてクラウド上で完結するACCESSのサイネージサービス「SIGNESS®」をベースに、JGSのディスプレイ「J-Vision」シリーズ向けに最適化されています。本社・支店・現場それぞれの階層から情報発信が可能な上に、「防災コンテンツ発信サービス」等の便利機能がセットで提供されており、ソフトウェア(ASP)からハードウェア(ディスプレイ)、コンテンツサービスまで、ワンストップで利用することができます。また、配信・更新する際に一般的に利用されているUSBフラッシュメモリーは不要で、表示コンテンツをクラウドから配信することで、インターネット環境があればどこからでも配信することができます。現在、国土交通省によって運営されている新技術情報提供システム(NETIS)にも登録され(KT-220068-A)、国内スーパーゼネコンをはじめ多くの建設現場で導入されています。
■「センサー連携機能」の拡張
建設現場で利用される多様なセンサー情報を集約して表示する「J-Connect」(オプション機能)を用いて、騒音・振動をはじめとするデータを毎秒で表示します。「J-Connect」は、2023年9月より、「建設SIGNESS」のオプション機能として提供開始する予定です。
このほか、シスコシステムズのWebexと、「建設SIGNESS」と「J-Vision」ディスプレイとを連携させることで、iPadから分散朝礼を可能にした「LIVE朝礼」サービスや、JGSのタッチディスプレイ「J-Vision Touch」を利用した安全教育の動画投影といったユースケース等の展示も予定しています。
引き続きACCESSは、JGSと共に、建設現場のニーズに迅速に柔軟に応え、建設業界の働き方改革推進を支援してまいります。
「建設SIGNESS」に関する詳細は、ACCESSの公式サイトhttps://www.access-company.com/products/service-solution/signess/ をご覧ください。
「J-Vision」に関する詳細は、JGSの公式サイトhttps://www.jgskk.co.jp/solution.htmlをご覧ください。
「第3回 建設DX展」に関する詳細は、公式サイト
https://www.japan-build.jp/hub/ja-jp/about/kdx.htmlをご覧ください。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/