株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)は、建設業界の働き方改革を推進するクラウド型デジタルサイネージ「建設SIGNESS™(サイネス)」に、建設現場の仮囲い用ディスプレイに最適化した「建設SIGNESS™ Lite(サイネスライト)」を追加し、2022年8月10日より提供開始いたします。
「建設SIGNESS」は、建設現場のニーズに特化したデジタルサイネージサービス(ASP)です。コンテンツの制作から配信・管理まですべてクラウド上で完結するACCESSのサイネージサービス「SIGNESS®」をベースに、ジャパンギャランティサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小山 啓二、以下、JGS)のディスプレイ「J-Vision®」シリーズ向けに最適化されています。本社、支店、現場それぞれの階層から情報発信が可能な上に「防災コンテンツ発信サービス」等の便利機能がセットで提供されており、ソフトウェア(ASP)からハードウェア(ディスプレイ)、コンテンツサービスまで、ワンストップで利用することができます。
「建設SIGNESS」では、配信・更新する際に一般的に利用されているUSBフラッシュメモリーは不要で、表示コンテンツをクラウドから配信することで、インターネット環境があればどこからでも配信することができます。複数のディスプレイの一括管理も可能です。また専門知識は不要で最短で申し込みと同日から利用開始することが出来ます。現在、国土交通省によって運営されている新技術情報提供システム(NETIS)にも登録され(KT-220068-A)、国内スーパーゼネコンをはじめ多くの建設現場で導入されています。
この度、ACCESSは「建設SIGNESS」を、JGSの新製品となる、建設現場の仮囲い向け屋外用縦型 41インチLEDディスプレイ「J-Vision S」に最適化させ、「建設SIGNESS Lite」として提供いたします。配信するコンテンツのサイズを「J-Vision S」 の特殊な画角に対応させ、またコンテンツの種類を従来の「建設SINGESS」とは区分けして仮囲い向けに限定、オプションサービスも「建設SIGNESS」と比べて限定(防災コンテンツ発信サービス等は対象外)することで、リーズナブルな価格を実現しています。仮囲い向け専用にする事により、建設現場では、業務情報の誤配信を防ぎ、安全で安価なサービスを利用出来るようになります。
さらに、建設現場の仮囲いの外の通行者に向けて、週間工事予定、天気予報、熱中症情報、テロップニュース、写真ニュース等を発信し、周辺のコミュニティに向けた広報活動のツールとして活用することもできます。
引き続きACCESSは、JGSと共に、建設現場のニーズに迅速に柔軟に応え、建設業界の働き方改革推進を支援してまいります。
【「J-Vision S」の利用イメージ】
【「建設SIGNESS Lite」の主な機能】
表示可能な情報 | 対応ファイル形式 |
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その他「建設SINGESS Lite」の特長は、「建設SINGESS」と同様になります。
「建設SIGNESS」に関する詳細は、ACCESSの公式サイト
https://www.access-company.com/products/service-solution/signess/#ksig をご覧ください。
「J-Vision S」に関する詳細は、JGSの公式サイトhttps://www.jgskk.co.jp/solution.htmlをご覧ください。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/