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プレスリリース

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2021.03.12

プリント

セブン&アイの総合通販サイト「オムニ7」の電子書籍ストアに、電子書籍統合ソリューション「PUBLUS®」の最新版が採用

― 電子書籍取次最大手のメディアドゥの新システムに自動連携 ―

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)は、電子書籍統合ソリューション「PUBLUS®(パブラス)」の最新版が、株式会社セブンネットショッピング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡嶋 則幸、以下、セブンネットショッピング)が運営する、総合通販サイト「オムニ7」の電子書籍ストア(アプリ版/ブラウザ版)に採用されたことを発表いたします。最新版「PUBLUS」では、電子書籍取次国内最大手の株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:藤田 恭嗣、以下、メディアドゥ)の最新取次システムとの自動連係を実現しています。

「オムニ7」は、セブンネットショッピング、西武・そごう、イトーヨーカドー、アカチャンホンポ、LOFTが集結したセブン&アイグループが提供する総合通販サイトです。電子書籍・CD・DVD・ファッション・コスメや食品など約220万点を幅広く取り揃えています。本サイトの運営会社となるセブンネットショッピングでは、このうち電子書籍を取り扱うストア(アプリ版/ブラウザ版)のシステムを、最新版「PUBLUS」をベースに刷新しました。

「PUBLUS」は、電子書籍ストアに必要なサーバーやEPUB 3対応ビューワ(アプリ版/ブラウザ版)などのシステム構築・運用を包括的に支援する電子書籍配信ソリューションです。新規サービスの構築はもちろん、サービス事業者が既に運営されている既存の電子書籍ストアシステムと「PUBLUS」をAPIで連携させることで、既存のストア機能や決済機能はそのままに、ビューワ、本棚、DRM機能をスムースにリニューアルすることが可能です。また、メディアドゥが開発した最新取次システムとも連携している為、販売用コンテンツの自動入稿が可能となっています。これにより、サービス事業者が行うコンテンツファイル登録作業が不要となり、運用業務の軽減につながります。

ACCESSは、「オムニ7」の電子書籍ストアの構築に向けて「PUBLUS」(iOS/Android対応アプリ版、ブラウザ版)の本棚機能、ビューワ、DRM、電子取次連携機能をセットで提供するとともに、本電子書籍ストアのシステム保守および運用サポートを一括提供してまいります。

最新版「PUBLUS」をベースにした「オムニ7」は、2020年2月下旬より配信開始されました。

最新版「PUBLUS」をベースにした「オムニ7」の電子書籍ストアの仕組み
最新版「PUBLUS」をベースにした「オムニ7」の電子書籍ストアの仕組み

PUBLUSロゴ

「オムニ7」に関する詳細は公式サイトをご覧ください。
https://www.omni7.jp/top

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証一部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、ACCESSロゴ、PUBLUS、PUBLUSロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。


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