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プレスリリース

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2020.12.03

プリント

itel、NetRangeのクラウド型TVプラットフォーム「VISNOS」を選定

― インド、ベトナム、パキスタン等のアジア太平洋地域およびアフリカ全土で、プレミアムコンテンツへ無料アクセスが可能なスマートテレビを投入し、多くの視聴者に手頃なOTTを初提供 ―

スマートテレビにWhite Label(ホワイトレーベル)型OTTエコシステムやアプリストアをターンキーソリューションで提供するグローバルプロバイダのNetRange MMH GmbH(本社:ドイツ・ハンブルク、CEO:Tim Schröder、以下、NetRange)と、携帯電話のグローバルブランドであるitelは、本日、itelのスマートテレビの新製品向けにNetRangeのクラウド型TVプラットフォーム「VISNOS」が選定されたことを発表いたしました。

「VISNOS」は、先進のスマートテレビの機能をクラウドに移行させ、低性能/低消費電力CPU搭載のデジタルテレビ(DTV)やアドバンスドテレビ(ATV)から、消費者が先進のスマートテレビサービスにアクセスして視聴することを可能とする、革新的なクラウドブラウザベースのソリューションです。「VISNOS」はクラウド上でブラウザを動作させることで内蔵ブラウザを不要にし、メーカーのスマートテレビにおける開発コストを大幅に削減します。これにより、多くの視聴者にとってスマートテレビが初めて手頃なものになります。

「VISNOS」により、低消費電力CPU搭載のitelデバイスでスマートテレビ機能が初めて利用可能になります。
「VISNOS」により、低消費電力CPU搭載のitelデバイスでスマートテレビ機能が初めて利用可能になります。

itel コンテンツ/IoT部門ディレクター Frank Gao氏は、
「この度のitel製スマートテレビ新製品により、視聴者は新コンテンツの全ラインナップに手頃にアクセスできるようになります。これは視聴者にとってエキサイティングな事です。当社はインドやベトナムなどのアジア太平洋地域とアフリカ地域で事業展開しており、新たに発売する『VISNOS』搭載スマートテレビは何百万人ものユーザーの視聴体験を革新するものと期待しています」と述べています。

NetRange 最高経営責任者(CEO)Tim Schröderは、
「スマートテレビはテレビ市場の中で最も急成長を遂げているセグメントです。然しながら、多くの消費者にとっては価格がネックとなっています。両社パートナーシップにより、こうした課題を克服することができます。なにより『VISNOS』は各地域の人気コンテンツのラインナップがセットで提供されるため、視聴者は人気コンテンツのアプリ、映画VOD、ゲーム、スポーツ、ニュース、その他のリニアテレビチャンネルにアクセスするために、従来のように費用がかさむ加入契約を個別に結ぶ必要がなくなります」と述べています。

NetRangeは、インド、ベトナム、アフリカ諸国などの各市場で、ローカライズされたコンテンツへのアクセスを自動的に付与します。また、この度の協業により、各国のitelの顧客から寄せられる人気ローカルコンテンツのリクエストにも手頃な価格で対応します。NetRangeは、Hungama、Eros Now、Toon Goggles、EpicTVなど、地域の有力アプリの多くとパートナーシップを結んでいます。またNetRangeでは、ACCESSのグローバルの各拠点にて日常的なサポートを迅速に提供し、ドイツにある研究開発センターにてエンジニアがサービスの品質と安定性を絶えずコントロールしています。itelは、こうしたNetRangeの地域に特化した取り組みとノウハウを活用することが出来ます。

NetRangeの「VISNOS」プラットフォームは、クラウドブラウザ技術を使いテレビへのブラウザ組み込みを不要にすることで、家電メーカーが価格に最も敏感な地域に向けてスマートテレビを製造する際に大幅なコストダウンによるメリットを提供します。また、「VISNOS」はYouTubeをモバイルデバイスからテレビにキャストする機能をサポートします。NetRangeは今後とも、テレビに送信可能な各種サービスを追加していく予定です。

Tim Schröderは、
「NetRangeの革新的な『VISNOS』は、アジア太平洋地域やアフリカ地域でコンテンツやアプリを配信する際の課題の多くを解決するためにクラウドを利用しています。これにより、コンテンツプロバイダやテレビメーカーに独自のワンストップショップを提供するとともに、テレビ市場においてスマートテレビが最も急成長を遂げているセグメントであり続けられるようにします」と締めくくっています。

■itelについて
itelは、あらゆる人を対象に信頼性の高いエントリーレベルの携帯電話サービスを提供するブランドです。「Enjoy Better Life」を理念に掲げ、手頃なモバイル通信技術をすべての人に提供することを使命としています。これまでテクノロジーとコネクティビティにアクセスできなかった消費者に利用機会を提供し、消費者が社会と身近につながり、そこから恩恵を受けられるようにします。itelの製品ポートフォリオは、スマートフォン、タブレット、フィーチャーフォンで構成されています。現在、全世界の50以上の新興市場で事業を展開しています。
http://itel-mobile.com

■NetRangeについて
株式会社ACCESS(東証一部:4813)の連結子会社であるNetRangeは、スマートテレビ向けアプリストアにおけるパイオニアであり、スマートテレビにWhite Label型のOTTエコシステムやアプリストアを提供するターンキーソリューションのグローバルプロバイダです。
NetRangeは、UI設計、支払い・請求・顧客管理、コンテンツアグリゲーション、グローバルCDNなどのバックエンドサービス、セカンドレベルサポート、グローバルブランド(家電/テレビ/セットトップボックス/小売業者/通信事業者)向けアプリ開発など、統合型フルサービスのソリューションを運営しています。グローバルブランドの顧客企業には、Vodafone、Grundig、Arçelik、TCL、Skyworth、シャープ、LOEWE、長虹電器、IKEA、MSH、Thomson HD+など100社以上が含まれます。フル機能を備えたNetRangeのスマートテレビ向けアプリストアは、ローカルおよびグローバルなプレミアムVODストア、IP経由のリニアテレビチャンネル、クラウドゲーム、スポーツ生中継、音楽、ライフスタイルのアプリなどを取り揃えています。現在、全世界100カ国以上のテレビ視聴者がNetRangeを介してコンテンツを視聴しています。
また、NetRangeはコンテンツ業界とのネットワークや放送技術の専門知識を活用し、コネクテッドカー向けインフォテインメントプラットフォーム「OS.CAR」と、クライアントベースのスマートテレビOS「VISNOS」を提供しています。「VISNOS」は、低消費電力CPU搭載のデバイスでフル機能のスマートテレビを実現し、テレビメーカーの部品コストを大幅に削減します。
スマートテレビはACCESSのブラウザが搭載されているマーケットであり、NetRangeは、ACCESSグループの一員としてブラウザの上にコンテンツ・OTTサービスを付加価値として提供しています。
http://netrange.com/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証一部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
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