株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)は、自社開発のクラウド型デジタルサイネージサービス「SIGNESS®(サイネス)」の標準サービスとして「写真ニュース配信サービス」を追加し、2020年7月1日より、オフィスなどの業務用途を対象に提供開始いたします。
新型コロナウイルス感染症拡大におけるBCP対策として、現在、多くの企業が人と人との接触を減らしながら、いかに事業活動を継続していくかを模索しています。こうした中、コンテンツを素早く制作し、効率的に複数拠点への一斉配信を可能とするデジタルサイネージは、有効な情報伝達手段として改めて注目を集めています。
「SIGNESS」は、コンテンツ制作から配信、ユーザー管理などすべての機能をクラウド上で利用できるHTML5ベースのデジタルサイネージサービスです。すべての機能はブラウザ上から操作可能で、データはクラウドで一元管理されますので、ディスプレイ端末とネットワーク環境があれば、専任ITスタッフや専用機器は不要で、誰でも簡便に低コストで導入・運用することができます。その使いやすさから、現在、国内企業で1,000か所を超える業務拠点に採用されています。
Withコロナ時代において、医療、物流、小売り、運輸業界などエッセンシャルワーカーを抱える職場やテレワークを推進する職場では、「SIGNESS」導入により、毎日の業務通達等をリモートから速やかに制作・配信することが可能となることから、従来は複数拠点において各社員が行っていた作業が不要となるだけでなく、情報の管理・通達において効率化を図ることが出来ます。
この度新たに加わった「写真ニュース配信サービス」は、ACCESSが時事通信社との提携により実現するサービスです。時事通信社から配信される最新ニュースや報道写真を、ACCESSのブラウザ技術によりHTMLベースのスライドショー形式で各端末上に表示させます。社内の業務伝達のみでなく、政治経済・文化・スポーツなど時事ネタを織り交ぜることにより、サイネージから発信される情報に対する社員の関心を高めることが出来ますので、職場のIT化を一段と後押します。
「写真ニュース配信サービス」は、ジャパンギャランティサービス株式会社(本社:東京都千代田区、以下、JGS)と共同企画・拡販している建設業界向け「建設SIGNESS®」にも標準機能として実装し、2020年7月1日より、JGSを介して建設会社へレンタル提供する予定です。
ACCESSは、先進のIT技術を駆使し、あらゆる業界の働き方改革およびBCP対策の推進を支援してまいります。
「写真ニュース配信サービス」の一例
政治・経済・国際・社会・文化・スポーツ・エンタメ・台風情報(オプション)などのニュースをスライドショー形式で表示します。 |
「SIGNESS」「建設SIGNESS」に関する詳細は、以下公式サイトをご覧ください。
https://www.access-company.com/products/service-solution/signess/
「建設SIGNESS」に関する最新報道発表は、以下をご覧ください。
https://www.access-company.com/news_event/archives/2019/1001/
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証一部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/