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プレスリリース

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2019.03.12

プリント

「ACCESS Twine for Car」が、ドイツの放送関連の認可当局より、自動車向けサービスとして初めて、“メディアプラットフォーム”として認定

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)の車載(IVI、In-Vehicle Infotainment)システム向けプラットフォーム「ACCESS Twine for Car」が、ドイツのハンブルク/シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州における、民間放送の認可やプラットフォームの監督、ラジオ・テレビ番組のライセンス供与を管轄する公的機関であるHamburg/Schleswig-Holstein Media Authority(Medienanstalt Hamburg/Schleswig-Holstein、以下、MA HSH)より、「Privileged media platform」として認定されました。自動車向けサービスとしてMA HSHより認定されるのは、「ACCESS Twine for Car」が初めてとなります。

この度の認定は、「ACCESS Twine for Car」が包括的な車載向けサービスを提供するメディアプラットフォームとして、業界をリードする革新的なソリューションであることの証左となります。コンテンツオーナーや自動車メーカが車載向け動画ストリーミング配信に求める要件を満たし、走行中のクルマの中でも豊かなメディア体験を実現する本ソリューションは、自動車メーカの、電気自動車や自動運転など次世代の車載向けソリューションの開発を可能とします。

ACCESS Europe最高経営責任者(CEO)Dr.Neale Fosterは、
「創業以来、ACCESSは、社会やライフスタイルを豊かにするサービスを創造するイノベーションの実現に向けて革新的なソリューションを積極的に開発してきました。本ソリューションがMA HSH認証を得られたことは、『ACCESS Twine for Car』がメディアのライセンスをきちんと管理できることが評価されたことに加え、メディアサービスの新しい市場として自動車が認知された大きな意義があります。ドイツは自動車業界をけん引する重要な市場であり、MA HSHというドイツのオーソリティから認定されたことに非常に嬉しく思います」と述べています。

「ACCESS Twine for Car」について
「ACCESS Twine for Car」は、自動車メーカやサプライヤーが、あらゆる環境、あらゆる搭乗者に向けて最適なコンテンツ視聴体験を提供することを可能とします。ACCESSは、大手プロバイダ、番組制作会社、放送局、コンテンツ権利所有者、コンサルタント、弁護士、著作権管理事業者、デジタル著作権管理(DRM)技術提供会社、インフラ事業者などと協力し、次世代の魅力的な車載サービスの実現に役立てています。
ACCESS Twine for Carに関する報道発表資料:
https://www.access-company.com/news_event/archives/2018/1218/
https://www.access-company.com/news_event/archives/2018/0416/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

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