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プレスリリース

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2018.07.12

プリント

電子テキスト配信システムのブラウザ版「PUBLUS® Lite for Browser」を発表

― 1,000ページを超える電子テキストの高速表示、横串検索、鮮明な文字表示が可能な「PUBLUS® Lite」のブラウザ版の提供を開始 ―

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)は、同社の電子テキスト配信システム「PUBLUS® Lite(パブラスライト)」のネイティブアプリ版「PUBLUS® Lite for Apps」に加えて、ブラウザ版「PUBLUS® Lite for Browser」の提供を2018年9月下旬より開始することを発表いたします。これにより、利用者はアプリを事前にインストールすることなく、「PUBLUS Lite」電子テキストサービスの優れた機能を利用できるようになります。

「PUBLUS Lite」は、PDFやOffice形式の電子テキストを手軽にクラウドで配信・管理ができるシステムです。1,000ページを超える文書もスピーディーに表示でき、文章の横串検索にも対応しています。教科書や参考書、専門書、電子テキスト等のペーパーレス化を支援するソリューションとして、ACCESSの電子書籍技術とノウハウが集約されています。

アプリ版「PUBLUS Lite for Apps」は、マルチデバイス(iOS、Android、Windows、Mac)に対応しており、オリジナルアプリを予めインストールすることで、「PUBLUS Lite」をオフラインで利用することが出来ます。2017年の提供開始以来、専門学校・大学や社会人スクールなどの教室における教科書や教材(印刷物)の代替えや、通信教育・会員組織での学術書・事例集などの閲覧・配布目的など多岐に渡って利用されています。

この度提供開始するブラウザ版「PUBLUS Lite for Browser」は、アプリ版と同等の機能や表現力をブラウザ環境で実現しています。利用者は事前にアプリをインストールする必要はありません。サービス事業者はアプリのインストールが制限されている端末へのサービス提供が可能になります。また既に顧客データベースを保有している事業者においては、「PUBLUS Lite for Browser」の連携APIを利用することで、容易に自社データベースと「PUBLUS Lite」を連携させたサービスの構築が可能になります。

今後、「PUBLUS Lite for Browser」は、PDFや動画・音声以外にEPUBにも対応させていく予定です。電子テキストから電子書籍まで閲覧できる総合本棚ブラットフォームとしてサービス拡充に努めてまいります。

「PUBLUS」と「PUBLUS Lite」について
「PUBLUS」は、電子書籍ビューワやコンテンツ配信、売上管理システムなど、端末からサーバシステムまでを包括的に提供する最新の電子書籍ストアソリューションです。
EPUB対応の電子書籍ストアを開設するに最適な電子書籍ストアソリューションとして、210以上※1のサービスで採用されています。
一方、「PUBLUS Lite」は、ストアと呼ばれる売り場は擁しておらず、電子テキストを特定の利用者に配信することを目的とした総合本棚サービスです。PDF等を簡便に電子書籍サービスで提供したいお客様から支持されています。

※1 2018年4月1日現在

PUBLUS Liteロゴ

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

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