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- 任天堂の携帯型ゲーム機「Newニンテンドー3DS」および 「Newニンテンドー3DS LL」に ACCESSの「NetFront® Browser NX」をブラウザエンジンとして提供
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下ACCESS)は、同社のWebKitベースのブラウザ「NetFront® Browser NX」を、任天堂株式会社の携帯型ゲーム機「Newニンテンドー3DS™」および「Newニンテンドー3DS LL」のブラウザエンジンとして提供いたしました。
「NetFront Browser NX」は、ACCESSの開発・提供する、プラットフォーム非依存のWebKitベースのブラウザです。独自技術によりメモリ使用効率を向上させ、世界最小クラスの使用メモリでパワフルな再現性を実現します。HTML5、Gamepad API、WebSocket、Video、Video Subtitle といった最先端のWeb技術に対応しています。「NetFront Browser NX」は、これまで任天堂のゲーム機をはじめ、国内外のメーカなどに多数採用されております。
ACCESSの家電向けブラウザ「NetFront® Browser」シリーズの任天堂ゲーム機への採用は「ニンテンドー3DS」(2011年発売)および「Wii U™」(2012年発売)に続くものであり、この度の採用では、「NetFront Browser NX」をカスタマイズし、ブラウザエンジンとして提供いたしました。なお、「Newニンテンドー3DS」および「Newニンテンドー3DS LL」は、2014年10月に日本(国内)で発売されました。
「NetFront Browser NX」の主な特徴は以下の通りです。任天堂のゲーム機の「インターネットブラウザー」で採用されている機能・仕様については任天堂の公開情報をご確認下さい。
上記ほか「NetFront Browser NX」には最先端の機能が搭載されています。
詳細は、https://www.access-company.com/products/browser/nx/をご覧ください。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台突破のモバイルソフトウェア、並びに世界中の通信機器メーカなどへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力とノウハウを活用して、現在、クラウドを介してスマートデバイス上で多彩なサービスを実現するHTML5ベースのアプリケーション、並びにネットワーク仮想化(SDN)等の先進のネットワーク技術の開発・提供に注力しています。アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。詳細は、https://www.access-company.com/をご覧ください。