株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下ACCESS)は、9月13日(金)から17日(火)までオランダ・アムステルダムにて開催される欧州最大の放送機器関連の展示会「IBC(International Broadcasting Convention)2013」に出展し、マルチスクリーンサービスの収益化を実現するソリューションを披露します(ブース:14.101)。
ACCESSのブースでは、放送事業者やコンテンツ配信事業者が、家電間のコンテンツ管理・共有サービスで、いかにして収益を生み出すことができるか、というテーマについて、ご紹介します。具体的には以下3つのテーマについて、ACCESSのDLNA(Digital Living Network Alliance)※1ソリューション「NetFront® Living Connect」およびHTML5対応ブラウザ「NetFront® Browser NX」を用いて、デモンストレーションを実施いたします。
【デモ展示テーマ】
【マルチスクリーンソリューション】
またACCESSは、パートナー企業であるZenterio(本社:スウェーデン)と共同で、ACCESSの「NetFront Living Connect」と「NetFront Brower NX 3.0」が実装されたZenterio製TV向けOSを用いて、ノートブックPCやタブレット、スマートフォン上で、Live TVストリーミング配信やPVR(Private Video Recorder)※3などの多彩なコンテンツ共有サービスのデモを行います。
ACCESS Europe 会長 大石 清恭は、
「マルチスクリーンサービスによる収益化を実現するためには、業界標準に準拠し、より多くのパートナー企業と互換性を確保することが重要です。この度の、当社DLNAソリューション『NetFront Living Connect』へのCAS機能拡張は、その一例です。これにより、コンテンツ管理者が求める高いセキュリティを実現しつつ、ノートブックPCやスマートフォン、タブレットなどでもプレミアムコンテンツを楽しむことが可能になります」と述べています。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台突破のモバイルソフトウェア、並びに世界中の通信機器メーカなどへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力とノウハウを活用して、現在、クラウドを介してスマートデバイス上で多彩なサービスを実現するHTML5ベースのアプリケーション、並びにネットワーク仮想化(SDN)等の先進のネットワーク技術の開発・提供に注力しています。アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。詳細は、https://www.access-company.com/をご覧ください。