株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下ACCESS)と株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、以下IIJ)の合弁会社でSDN※1をベースとした基盤ソフトウェアの研究開発を行う株式会社ストラトスフィア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浅羽 登志也、以下 ストラトスフィア)は、日立電線株式会社(本社:東京都台東区、以下 日立電線)とSDNを使った広域ネットワーク「SDN-WAN」の分野で共同技術検討を開始します。
なお両社では、この度のSDN-WANへの取り組みを、2013年6月12日(水)~14日(金)に幕張メッセにて開催される「Interop Tokyo 2013」の「SDN ShowCase」にて紹介する予定です。
今後も、両社は技術協力を推進し、事業者及びエンドユーザが利用しやすいSDN環境を提供してまいります。
■ストラトスフィアについて
株式会社ストラトスフィアは、SDN(Software Defined Network)技術をベースとして、次世代クラウド環境実現のためのプラットフォームを構築するソフトウェアスタックの研究開発を行う目的で、ACCESS(東証マザーズ:4813)とIIJ(東証第一部:3774)により2012年4月に設立されました。ストラトスフィア(= Stratosphere)は成層圏を意味し、雲(クラウド)よりも上層にあることから、クラウドを超えた上を目指していく意志を表しています。また、成層圏は、気象が不安定な対流圏を覆っている安定した層であることから、クラウド全体を包括して安定、発展させるための技術を提供する使命を表現しています。ストラトスフィアに関する詳細はhttp://www.stratosphere.co.jp/をご覧ください。