株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下ACCESS)のDLNA※1(Digital Living Network Alliance)ソリューション「NetFront® Living Connect」が、グローバル市場向けプリンタ/MFP(多機能周辺機器)および情報家電のOEM※2/ODM※3メーカーであるPrimax Electronics社(本社:台湾、社長 兼 CTO:Ampere Pan、以下Primax)に採用されました。同ソリューションは、Primax製の家電製品に順次搭載される予定です。
ACCESSの「NetFront Living Connect」は、家電メーカーが携帯電話やデジタルカメラ、プリンタ、DVDプレイヤー、デジタルテレビ、セットトップボックスなどの情報家電機器にDLNA機能を迅速かつ効率的に実装することを可能にする、業界を代表する組み込み向けDLNAソリューションです。「NetFront Living Connect」搭載により、Primax製の機器は、ストレージ内に保存されたデジタルコンテンツを、家庭内のあらゆるDLNA対応家電と共有できるようになり、ユーザーの利便性は大きく向上します。
Primax 社長 兼 CTOのAmpere Pan氏は、
「当社は、『NetFront Living Connect』の最先端のDLNA対応機能に加えて、ACCESSの豊富な経験と技術力や台湾におけるサポート体制を評価した上で、このたびの採用を決定しました。同DLNAソリューションにより、当社のユーザーに向けて、多様なDLNA対応器機との快適なコンテンツ共有環境を提供できるようになります」と、述べています。
ACCESS代表取締役社長 兼 CEO 室伏 伸哉は、
「この度の採用を非常に光栄に思います。当社は、今後とも、先進のDLNAソリューションの開発を通じて、DLNAの普及を積極的に推進するとともに、マルチメディア・ホームネットワーク環境を推進する国内外のメーカーを支援してまいります」と、述べています。
「NetFront Living Connect」に関する詳細は、https://www.access-company.com/products/nf/living/をご覧ください。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、国内外の通信、家電、放送、エネルギーインフラ業界向けに、モバイルソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供するグローバル企業です。全世界で累計10億台の搭載実績を誇る、組み込み向けソフトウェア「NetFront®」シリーズをはじめ、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカー顧客などの次世代端末の開発やインフラ構築を速やかに実現します。「NetFront」で培った技術をベースに、スマートフォン・タブレット向けアプリシリーズ「NetFront® Life」シリーズを開発し、エンドユーザー向けに提供しています。また、2008年より展開している電子書籍ビジネスをさらに拡大し、2011年4月には、クロスメディア対応の電子出版プラットフォーム「ACCESS™ Digital Publishing Ecosystem」を市場投入し、事業社の電子出版ビジネスを包括的に支援しています。2001年より東証マザーズにて株式を公開(4813)し、現在、アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。NetFront Lifeに関する詳細は、http://jp.netfrontlife.comをご覧ください。
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