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プレスリリース

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2010.08.26

プリント

ACCESS、Pantechのグローバル市場向け携帯電話に「NetFront® Browser」を提供

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)は、携帯端末および情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」を、韓国3大携帯電話メーカーの一社である、Pantech & Curitel(本社:韓国、Vice Chairman and CEO:ByoungYup Park、以下Pantech)のグローバル市場向け携帯電話3機種に提供しました。

「NetFront® Browser」が搭載されたPantechの新機種は、今夏、米国市場およびイタリア市場向けに発売されています。米国市場向けはPantech初のタッチスクリーンやスライド式キーボードが搭載された3G携帯電話「Pantech Pursuit」および便利なメッセンジャー機能が搭載されたメッセージングフォン「Pantech Ease」の2機種で、イタリア市場向けは「MDCube」の1機種です。ACCESSはこれまでも、「NetFront Browser」を同社の海外市場向け携帯電話に提供しています。こうした実績が評価され、今回の採用にいたりました。

ACCESS 代表取締役社長 鎌田富久は、
「韓国を代表する携帯電話メーカーであるPantechの新機種に、快適なブラウザ環境を実現する当社のNetFront Browser が再度選ばれたことを非常に光栄に思います。Pantechの2009年の携帯電話出荷台数は、約1000万台に及びます。当社の技術は、躍進を遂げる韓国の3大携帯電話メーカー全てに採用され、日本国内や世界市場にて出荷されています。今後とも、ACCESSは、メーカー顧客の革新的なものづくりを支援し、国内外の携帯電話市場の発展に貢献してまいります」と、述べています。

「NetFront Browser」は、限られたメモリやCPU環境でも高い性能を発揮する携帯端末および情報家電向けブラウザで、低消費電力、自由にカスタマイズできる柔軟性、豊富なプラグインなどによる優れた拡張性を特長に、世界中の通信事業者や通信機器メーカーに多数採用されています。「NetFront Browser」を含む「NetFront®」シリーズは、2,000以上の機種に搭載されており、世界での累計搭載台数は9億台を突破しています(2010年3月末時点)。


■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、国内外の通信、家電、放送、エネルギーインフラ業界向けに、モバイルソフトウェア技術をベースとした先進のITソリューションを提供する、グローバル企業です。携帯端末・情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」や、携帯端末向けプラットフォーム「ACCESS Linux Platform」、通信インフラ機器向けプラットフォーム「ZebOS®」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジにより、通信事業者、メーカー顧客などの次世代端末の開発やインフラ構築を速やかに実現します。また2008年より出版プラットフォームビジネスを展開し、携帯端末向け電子出版物販売サイト「Booker’s®」の運営や出版物の電子化サービスなど、アプリケーション上で動作する魅力的なサービスの拡充に注力しています。2001年には東証マザーズに株式を公開(4813)し、現在、アメリカ、アジア、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

●本リリースに関するお問い合わせ
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  • ACCESS、ACCESSロゴ、NetFront、ACCESS Linux Platformは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
  • ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
  • Booker’sは、株式会社ACCESSおよび東京都書店商業組合の日本国における登録商標です。
  • The registered trademark LINUX® is used pursuant to a sublicense from Linux Mark Institute, the exclusive licensee of Linus Torvalds, owner of the mark on a world-wide basis.
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。