株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)は、出版プラットフォーム事業を拡充し、Android™プラットフォーム向けの雑誌コンテンツと、雑誌閲覧用ソフトウェア「NetFront® Magazine Viewer」を6月より提供開始します。これにより、Androidプラットフォームに対応したスマートフォンユーザは、ACCESSの提供する快適な閲覧環境を利用して、「東京カレンダー®」などの雑誌コンテンツを、端末画面上で手軽に閲覧することが可能になります。今後ACCESSは、一般の雑誌をはじめ、地方のタウン情報誌や、趣味系雑誌、ライフスタイル誌など、コンテンツのラインナップを拡充させていきます。
ACCESSが今回新開発した、Androidプラットフォーム向け「NetFront Magazine Viewer」は、テキスト表示モードのほか、サムネイル表示・選択機能、縦画面 片開き・横画面・両開き表示機能、外部ブラウザや電話発信のリンク起動機能など、充実した機能を実現しています。
またACCESSは、同ソフトウェアと、雑誌コンテンツを、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼会長:小野寺 正、以下KDDI)が6月上旬以降にサービスを開始する「au one Market」に提供していきます。雑誌コンテンツは、国内7社(株式会社 角川春樹事務所、株式会社 コスモメディア、株式会社 シムサム・メディア、株式会社 日本文芸社、株式会社 扶桑社、株式会社 料理通信社、株式会社アクセス・パブリッシング)の出版社から提供される予定で、今後他の出版社へも拡大していきます。「au one Market」は、KDDIが展開するAndroid搭載スマートフォン向けの新たなアプリマーケットで、6月上旬以降に発売されるau初のAndroid搭載スマートフォン「IS01」の販売にあわせて、開設されます。
今後ACCESSでは、雑誌コンテンツの拡充を図るとともに、「au one Market」をはじめとするサイトに雑誌コンテンツと快適な閲覧環境を提供し、電子書籍市場の活性化に貢献してまいります。
ACCESSの出版プラットフォーム事業について
ACCESSは2008年より出版プラットフォーム事業として、電子書籍閲覧用ソフトウェアおよび書籍データから電子書籍コンテンツを制作するツールの開発・提供を行うとともに、東京都書店商業組合と協業で、電子書籍販売モバイルサイト「ケータイ書店Booker’s®」を運営しています。ACCESSは東京都書店商業組合との協業経験を活かして、既存の書店流通網と共存した形で、雑誌の新たな販売機会を創出していきます。
・荷風!(日本文芸社)
・クロノス日本版(シムサム・メディア)
・SUMAI no SEKKEI(住まいの設計)(扶桑社)
・料理通信(料理通信社)
・東京カレンダー(アクセス・パブリッシング)
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