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プレスリリース

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2009.09.16

プリント

IP Infusionが中国にテクニカルサポートセンターを設立

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)の米国子会社IP Infusion Inc.(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:楢崎 浩一、以下IP Infusion)は、中国江蘇省南京市にテクニカルサポートセンターを設立しました。本サポートセンターは、IP Infusionの中国国内の顧客に中国語でサポート業務を行うために、8月1日より運営開始されています。

IP Infusionの中国南京市にあるテクニカルサポートセンターは、ACCESS Chinaの開発拠点と同じ場所に位置しており、研究開発および中国国内の顧客向け保守管理サービス(ローカル営業時間帯・ローカル言語)を提供します。また今後はインドにあるIP Infusionのテクニカルサポートセンター、IP Infusionの本拠地である米国、そして今回の中国のテクニカルサポートセンターが連動して、サポートを提供していきます。

IP Infusion 最高経営責任者 楢崎 浩一は、
「IP Infusionにとって、中国は成長が見込まれる重要な市場です。中国は第3世代携帯電話の通信規格に対応するため、ネットワーク・インフラの増強を強力に推進していることから、当社の顧客にとってビジネスの機会がさらに増加すると見込まれています。我々は、今回のテクニカルサポートセンター開設により、中国の顧客に向けて、地域に根ざしたサポートを提供できることを非常に嬉しく思います」と述べています。

米国の調査会社であるiSuppliの調査※1によると、中国の通信事業者は、第3世代携帯電話の通信規格を普及させるため、本通信規格に関する設備投資額を2桁で増やしていくと見込まれています。中国におけるネットワーク・インフラの増強により、2009年には前年比13.2%、620億ドルになると予想されています。

  1. 出典:iSuppli(http://www.isuppli.com/NewsDetail.aspx?ID=20126)

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「ACCESS Linux Platform」「Garnet OS」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を可能にしています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパの各地域に子会社を運営し国際展開にも注力しています。

■IP Infusion Inc.について
IP Infusionは、通信事業者および通信事業者向けネットワーク機器メーカを対象に、先進のソフトウェア開発プラットフォームを提供しています。独自のモジュール型アーキテクチャと、業界で最も広範なサービス・プロトコルのスイートを持つIP Infusionは、世界有数の通信事業者および通信事業者向けネットワーク機器メーカの製品の差別化と迅速な製品の市場投入を支援しています。IP Infusionは、1999年に米国デラウェア州で設立され、カリフォルニア州サニーベールを本拠地としています。IP InfusionはACCESS Systems Americas, Inc.の100%子会社です。

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  • ACCESS、ACCESSロゴ、NetFront、ACCESS Linux Platform、Garnetは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
  • IP Infusionは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
  • The registered trademark LINUX® is used pursuant to a sublicense from Linux Mark Institute, the exclusive licensee of Linus Torvalds, owner of the mark on a world-wide basis.
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。