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- ACCESSが「NetFront® Browser v3.5」および「NetFront® Widgets」を東芝のグローバル市場向け高性能携帯端末「TG01」に提供
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)は、携帯端末および情報家電向けブラウザの最新版「NetFront® Browser v3.5」や携帯端末および情報家電向けウィジェット・トータルソリューション「NetFront® Widgets」を、株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長:西田 厚聰、以下東芝)の薄型で多彩なマルチメディア機能に対応した高性能携帯端末「TG01」に提供しました。東芝はグローバル市場向けに「TG01」の展開を予定しており、国内においては株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、ドコモ)から「docomo PRO series™ T-01A」という機種名で6月20日に販売を開始する予定です。
ACCESSは「TG01」に、優れた操作性とブラウジング機能を備えた「NetFront Browser v3.5」と、快適なグラフィック・インターフェースと多彩な機能を実現する「NetFront Widgets」を提供しています。ACCESSは2008年11月よりドコモのWindows Mobile®端末向けにウィジェットサービスを提供開始していますが※、「NetFront Widgets」のプレーヤがドコモの携帯端末に搭載されるのは、今回が初めてとなります。またドコモ向け「docomo PRO series T-01A」には予め検索や天気、カレンダーなどのウィジェットコンテンツが5種類プリインストールされており、ユーザはウィジェット機能をすぐに利用開始することが可能です。
「TG01」は、薄さ約9.9mmの本体に、約4.1インチワイドVGA高精細のタッチスクリーン液晶を搭載し、Qualcommの1GHz動作の携帯端末向けチップセット「Snapdragon」や、Microsoftの携帯端末向けOS「Windows Mobile 6.1」など、先進の性能を実現した携帯端末です。
ACCESSは、先ごろ東芝が株式会社ウィルコム向けに提供開始した、インターネット閲覧に特化した新コンセプトの端末「WILLCOM NS(WS026T)」にも「NetFront Browser v3.5」を提供するなど、東芝の新端末開発に寄与しています。
ACCESS 代表取締役社長 兼 共同最高経営責任者 鎌田 富久は、
「ACCESSの各種製品が東芝の国内およびグローバル市場向け携帯端末に採用されたことを、非常に喜ばしく思います。ACCESSの製品やサービスは、様々なユーザのライフスタイルに応じた最適な利用環境を提供できるように設計・開発されており、既にグローバル市場向けの携帯端末においても数多くの実績があります。ACCESSは今後も、世界各国の通信事業者ならびに端末メーカに向けて、高い利便性を備えた製品やサービスを提供することで、魅力的な携帯端末の開発を支援していきます」と述べています。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「ACCESS Linux Platform™」「Garnet™ OS」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパの各地域に子会社を運営し国際展開にも注力しています。
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