株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)は、本日、ウィジェット・トータルソリューション「NetFront® Widgets」をさらに強化していくことを発表しました。主な強化点として、新たにOpen Mobile Terminal Platform(以下OMTP)のBONDI仕様をサポートし、対応プラットフォームの拡充、そのほか大幅な機能やサービスの追加を行っていきます。また本日よりスペイン・バルセロナで開催される「GSMA Mobile World Congress 2009(以下MWC2009)」にて、商用化に先駆け、「NetFront Widgets」が実現する最新ソリューションを展示いたします。
今後ウィジェットは、PCや携帯端末だけでなく、情報家電分野にも広く普及していくことが見込まれています。「NetFront Widgets」は、クライアント(端末)から、サーバやコミュニティサイト、コンテンツを対象にした包括的なソリューションを提供しており、通信事業者や端末メーカは「NetFront Widgets」を活用することにより、付加価値の高いウィジェットサービスを短期間で市場投入することが可能となります。
なおACCESSが本日発表した主な内容は次のとおりです。
詳細については別紙をご参照ください。
ACCESS 代表取締役社長 兼 共同最高経営責任者 鎌田 富久は、
「ウィジェットは、通信事業者や端末メーカなど、モバイル業界において非常に注目を浴びている機能・サービスの一つです。W3Cの仕様をサポートしている『NetFront Widgets』は世界規模で採用が拡大しており、この流れを加速すべく、新たにOMTPのBONDI仕様をサポートすることや、対応プラットフォームの拡充、大幅な機能やサービスの追加を行っていきます。さらに使い易くなったソリューションを、世界中の通信事業者および端末メーカを通じて提供することで、ユーザの利便性向上とウィジェットの普及に貢献していきます」と述べています。
「NetFront Widgets」は、今後も携帯端末やPCのほか、多岐に渡る機器の多様なプラットフォームに展開していきます。またウィジェットコンテンツやコミュニティサイトなどのサービスのほか、開発者支援もあわせて行うことで、ACCESSは比類ないウィジェット・トータルソリューションを通信事業者、端末メーカに提供し、業界を牽引していきます。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「Garnet™ OS」「ACCESS Linux Platform™」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパの各地域に子会社を運営し国際展開にも注力しています。
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