株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、第8回目となる「ACCESS DAY」を10月20日(月)に開催いたします。
ACCESSは、2009年2月1日に25周年を迎えます。ACCESSは設立当初より「すべての機器をネットにつなぐ」というビジョンの下、常に時代の先を見据えたソリューションを提供してきました。ユビキタス社会が現実のものとなりつつある今、情報端末から通信基盤に至るまでトータルなソフトウェア開発に取り組んでいるACCESSグループの可能性は、さらに拡がっています。今年の「ACCESS DAY」は、「Open Up Your World-未来の可能性」と題し、様々なセッションや最新技術の展示を予定しています。
【展示会概要および主な出展内容】
「NetFront® Browser」や「NetFront® Browser Widgets」、「ACCESS Linux Platform™」などの主力製品をはじめ、国内外向けモバイルテレビ技術や米国子会社IPインフュージョンによるデモンストレーションなど様々な展示を行います。
携帯端末および情報家電向け最新ウィジェット・ソリューション
ウィジェットとは、ニュースや天気予報、ショッピングなどのウェブサイトにワンタッチでアクセスすることや、ウェブの最新情報を自動取得することが可能な小型アプリケーションの総称で、今後、携帯端末や情報家電向けにますますの普及が期待されています。本コーナーでは、高度なユーザ・インターフェースを追求したウィジェットから、サーバと端末の連携技術、コミュニティサイトなどのサービス事業にいたるまで、「NetFront Browser Widgets」を活用した幅広いウィジェット・ソリューションをご紹介いたします。直感的な操作でサイズ変更やモード切り替えなどが可能なウィジェットや、3D描画機能を追加することで実現する立体的で表現豊かなキャラクター・ウィジェットを体験していただけます。
快適で安全性に優れたホームネットワーク・ソリューション
機器間の相互接続を規定するDLNA(Digital Living Network Alliance)対応機器向けミドルウェア「NetFront® Living Connect」や携帯端末および情報家電向けブラウザ「NetFront Browser」をはじめ、ACCESSの様々な技術を連携させたホームネットワーク・ソリューションをご紹介します。外出先からでも、ホームネットワーク上の音楽や映像などのコンテンツ共有や、情報機器の遠隔操作が可能となるリモートアクセス技術の本格的な普及を見据え、利便性と安全性を兼ね備えたACCESSの最新ソリューションをご覧いただけます。
Linuxをベースとした携帯端末向け共通ソフトウェアプラットフォーム
多様化・複雑化する高機能携帯端末に対するソフトウェア開発の効率向上ソリューションとして、ACCESSは、LiMo Foundationの仕様に準拠し、グローバルに展開が可能なLinux®ベースの携帯端末向けソフトウェアプラットフォーム「ACCESS Linux Platform」を提供しています。当日は、「ACCESS Linux Platform」の最新デモンストレーションを実施する予定です。
ACE®パートナーとの連携ソリューション
ACCESS™ Connect Ecosystem(ACE)とは、ACCESSとパートナー企業との連携を促進するグローバルパートナープログラムです。当日は、30社を超えるACEパートナーが参加し、ACCESS製品との連携ソリューションを展示いたします。詳細は、下記のページをご覧ください。
http://www.accessday2008.com/exhibition/
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「Garnet™ OS」「ACCESS Linux Platform™」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパの各地域に子会社を運営し国際展開にも注力しています。
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