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プレスリリース

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2008.09.01

プリント

パイオニアの通信モジュール対応型ポータブルカーナビゲーションに「NetFront® Browser」を提供

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、パイオニア株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:須藤 民彦、以下パイオニア)が6月に発売した通信モジュール対応型ポータブルカーナビゲーション エアーナビ「AVIC-T10」に、携帯端末および情報家電向けブラウザ「NetFront® Browser」を提供しました。エアーナビ「AVIC-T10」は、パイオニアが独自に提供する「パイオニア コンテンツサービス」および、テレマティクスサービス事業を展開するナビポータル株式会社(以下ナビポータル)が提供する世界初のカーナビ専用ウェブサイト「ナビポータルサービス」(共に本日サービス開始)に対応しており、「NetFront Browser」を介して、地図やルート情報と連動したカーライフに役立つ各種情報を表示できるようになります。

「NetFront Browser」は、限られたメモリやCPU環境でも高い性能を発揮するブラウザで、低消費電力機器への搭載性および自由にカスタマイズできる柔軟性を備え、組込み機器向けに最適化されています。これまでにも、パイオニア製を含め、主要メーカのカーナビへ数多くの搭載実績を誇ります。

カーナビゲーションの基本性能に加え、「身近なお出かけ情報端末」として新たな通信サービスを提供するパイオニアのエアーナビ「AVIC-T10」に「NetFront Browser」が搭載されることで、パイオニアとナビポータルが配信するコンテンツと地図情報の連動表示が可能になります。それにより、周辺のガソリン価格最新情報などドライブに役立つリアルタイムなコンテンツの取得が可能になるほか、自宅のパソコンや外出先の携帯電話から目的地やルート設定を行い、その情報をエアーナビ「AVIC-T10」に送って閲覧、利用することなどができます。

ACCESSはこれまでも携帯端末や情報家電、車載機器などネットワーク機能を有する幅広い端末向けに各種製品を提供しています。今後も、搭載機器の用途に合わせた柔軟なソフトウェア設計と多彩な機能を実現することで、より快適なデジタルライフの構築に貢献していきます。

※パイオニア調べ(2008年5月9日、パイオニアによる報道発表時)

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「Garnet OS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパの各地域に子会社を運営し国際展開にも注力しています。

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