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プレスリリース

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2008.03.03

プリント

放送事業者向け機器に「ZebOS®」が初搭載

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)の米国子会社IP Infusion Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:楢崎 浩一、以下IPインフュージョン)は、ネットワーク機器向けソフトウェア「ZebOS®」を放送・通信用デジタル機器開発会社である株式会社メディアグローバルリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:林 英一)のIPビデオルータ「MD10000」に提供し、放送事業者向けネットワーク機器に初搭載されました。

「ZebOS」は、ルータ・スイッチに対応したミドルウェアで、通信事業者向けネットワーク機器に高い搭載実績を誇り、容易なソフトウェア開発および移植作業を実現することで、機器メーカの製品開発期間の短縮と、迅速な市場投入を可能としています。「MD10000」は、世界最大級の処理能力をもつIPビデオルータで、ネットワークの基幹システムの中核として、ハイビジョン映像など大容量データの伝送に適した放送局内ネットワークのIP化を可能としており、このたび「ZebOS」が搭載されることで、より安定したルーティング機能が実現し、デジタル時代の放送局が求める高い信頼性と安全性の確保に貢献しています。

IPインフュージョンはこれまでも、100社以上の通信事業者向けネットワーク機器メーカを中心に最先端の技術に対応した「ZebOS」を提供し、ネットワーク市場の発展に尽力してきました。今後、放送事業分野においても、通信と放送の融合を見据えた先進的なネットワーク環境の実現に寄与していきます。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、携帯端末および情報家電向け組み込み型インターネットソフトウェアの分野で市場をリードしています。「NetFront® Browser」を始め「Garnet OS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。

●本リリースに関するお問い合わせ
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広報・宣伝部 森
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【投資家・株主からのお問い合わせ】
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TEL:03-5259-3564
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  • ACCESS、NetFront、Garnet、ACCESS Linux Platformは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
  • The registered trademark Linux® is used pursuant to a sublicense from LMI, the exclusive licensee of Linus Torvalds, owner of the mark on a world-wide basis.
  • IP InfusionおよびZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。