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プレスリリース

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2007.07.19

プリント

世界第3位の移動体通信事業者の新サービス実現に貢献

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、世界第3位の移動体通信事業者である中国聯合通信有限公司(本社:中国 北京、以下チャイナ・ユニコム)の新メールサービス「PushMail」向けに、メールソフトウェア「NetFront® M-IMAP Client」およびMicrosoft® Office文書の携帯端末向け表示閲覧ソフト「NetFront Document Viewer」をセットで提供し、中国市場向けの全ての CDMA端末メーカに採用されました。

「NetFront M-IMAP Client」は、M-IMAP(Mobile Internet Messaging Access Protocol)に基づいて最適化されたメッセージソリューションで、携帯端末のようなリソースの限られたハードウェア環境においても高い性能を実現し、チャイナ・ユニコムの「PushMail」サービスが提供する、最大10,000文字の漢字および最大10MBの添付ファイルの送受信を可能にしています。今回チャイナ・ユニコム向けには初めて「NetFront M-IMAP Client」と「NetFront Document Viewer」をセットで提供し、メールに添付されたWord、Excel®、PowerPoint®などの文書を携帯端末上でも快適に閲覧することが可能となります。また、日本では、最新版の「NetFront M-IMAP Client」が、au携帯電話の「デコレーションメール」サービスに採用されています。

ACCESSはチャイナ・ユニコムと2002年8月に戦略的提携を締結しており、すでに150機種以上の中国市場向けCDMA端末に「NetFront M-IMAP Client」が搭載されています。今後もパートナー企業との更なる連携強化を図り、第三世代携帯電話の需要が高まる中国市場においても高度なモバイルサービスの実現に貢献していきます。

※チャイナ・ユニコムは、移動体通信、長距離通信、データ通信等をてがける中国国営通信事業者です。携帯電話の加入者数は、2007年5月末現在1億5000万人以上、加入者数で世界第3位です。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め「GarnetOS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。

●本リリースに関するお問い合わせ
【報道機関からのお問い合わせ】
広報・宣伝部 関岡(せきおか)
TEL:03-5259-3685
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【投資家・株主からのお問い合わせ】
経営企画部 山内(やまうち)
TEL:03-5259-3564
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  • ACCESS、NetFrontは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
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