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プレスリリース

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2006.10.17

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「NetFront® Sync Client」および「NetFront® Sync Server」がau携帯電話の新サービスにセットで採用

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)のクライアント向けソフトウェア「NetFront®Sync Client」とサーバ向けソフトウェア「NetFront Sync Server」が、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 会長:小野寺 正、以下KDDI)が10月下旬に開始予定の新サービス「アドレス帳預けて安心サービス」および「au My Page」に採用されました。

携帯電話番号ポータビリティ(MNP)開始に向けて、携帯電話上の個人情報を保管するセキュリティサービスが注目されています。データの授受同期ソフトウェアである「NetFront Sync Client」により、「アドレス帳預けて安心サービス」ではau携帯電話のアドレス帳データをKDDIのサーバへ保存することを可能としています。また、個人ポータルサイト「au My Page」では、写真などのデータ、スケジュールなどをサーバへ保存することが可能です。このたび両サービスのサーバ向けデータ授受同期ソフトウェアに「NetFront Sync Server」が採用されており、ACCESSはクライアント向け製品とサーバ向け製品をセットで提供することにより、通信事業者の速やかな新サービス導入に貢献しています。

ACCESSはこれまでも、メールソフトウェア「NetFront M-IMAP Client」に加えて、ワンセグ放送向けのデータ放送BMLブラウザである「NetFront DTV Profile」の Wireless Edition、データ放送コンテンツ起動機能アプリケーション「Media:/メディアコロン」など、KDDI社のau携帯電話において多彩なマルチメディア機能をトータルに支援する各種製品を提供してきました。さらに、9月21日に開始された「EZチャンネルプラス」の閲覧機能として「NetFront SMIL Player」が採用されています。

ACCESSの代表取締役社長 兼 最高経営責任者、荒川 亨は、
「このたび、KDDI社の新サービスにNetFront Sync ClientおよびNetFront Sync Serverを提供できることを嬉しく思います。今後も新しいモバイルサービスの可能性を広げ、ユーザの皆様のニーズに応えたモバイル環境を提供していきたいと思います」と述べています。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め、Palm OS、ACCESS Linux Platformなど、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジーを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日には東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジアと欧米に全29の子会社を運営し国際展開にも注力しています。
https://www.access-company.com

●本リリースに関するお問い合わせ

【報道機関からのお問い合わせ】
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-8-16 平田ビル
株式会社ACCESS
コーポレートコミュニケーション部 村瀬
TEL:03-5259-3685
FAX:03-3233-0222
E-Mail:prinfo@access-company.com

【投資家・株主からのお問い合わせ】
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株式会社ACCESS
経営企画部 山内
TEL:03-5259-3564
FAX:03-5259-3544
E-Mail:ir_o@access-company.com

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