株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、本日最近の業績の動向等を踏まえ、平成18年3月23日の決算発表時に公表し、平成18年4月20日に一部訂正いたしました平成19年1月期中間期(平成18年2月1日~平成18年7月31日)の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせをいたします。
1.平成19年1月期中間連結業績予想数値の修正
(平成18年2月1日~平成18年7月31日)
(単位:百万円、%)
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
前回発表予想(A) | 8,895 | △6,974 | △7,264 |
今回修正予想(B) | 10,158 | △8,503 | △8,385 |
増減額(B-A) | 1,263 | △1,529 | △1,121 |
増減率(%) | 14.2 | △21.9 | △15.4 |
(ご参考)前期実績(平成17年7月中間期) | 6,040 | 1,042 | 627 |
2.平成19年1月期中間業績予想数値の修正
(平成18年2月1日~平成18年7月31日)
(単位:百万円、%)
売 上 高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
前回発表予想(A) | 5,530 | 990 | 594 |
今回修正予想(B) | 6,307 | 659 | 363 |
増減額(B-A) | 777 | △330 | △230 |
増減率(%) | 14.1 | △33.4 | △38.8 |
(ご参考)前期実績(平成17年7月中間期) | 4,905 | 1,074 | 615 |
3.修正の理由
当初予想と比較して、単体及び連結の売上高については、当社製ソフトウェアの受託開発売上及びロイヤリティー収入が好調に推移したことにより、上記修正予想の通り増収となる見込みです。
また、単体の経常損益および当期純損益については、1)新しいプラットフォーム・ソフトウェアであるACCESS Linux Platform™の開発をはじめとする今後有望な新規研究開発投資をより積極的に行ったこと、2)業容拡大に伴い、新規採用が順調に推移したため、募集費・人件費も増加したことにより、当中間期業績において上記修正予想通り減益となる見込みです。
連結の経常損益および当期純損益については、既に買収した海外子会社2社の無形資産につき、米国の最新会計基準に基づき償却を開始したことにより、上記修正予想通り減益となる見込みです。
なお、通期業績予想(個別及び連結)については従来予想通りとします。
以上
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront®Browser」を始め、Palm OS、ACCESS Linux Platformなど、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジーを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日には東証マザーズに株式を公開(4813)、米国のPalmSource,Inc.をはじめ、アジアと欧米に全28の子会社を運営し国際展開にも注力しています。
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