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プレスリリース

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2005.03.17

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ACCESSのブラウザが搭載された米国、カナダ、メキシコ、ニュージーランド向け三洋製携帯電話18機種に

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)はこのたび、ACCESSの情報家電向けブラウザ「NetFront®」が搭載された、米国、カナダ、メキシコ、ニュージーランド向け三洋製携帯電話が18機種になった事をお知らせいたします。これらの機種はもっともよく売れている機種です。

NetFront は三洋 のSCP-4900、 SCP-6400、 SCP-5300、 SCP8100、 SCP-7200、 SCP-5400、 SCP-5500、 SCP-7300、 SCP-8200、 SCP-4920、 SCP-7400、 SCP-8100NZ、 SCP-4920/NZ、 SCP-7400/NZ、 SCP-8100/CA、 SCP-7300/CA、 SCP-7300MX、SCP-4920MXの18機種に搭載されています。

これらの端末は、このエリアで最も先進的な携帯電話です。デジタルカメラ、スピーカーフォン、 長時間バッテリー、カラーLCD ディスプレイ、デジタルボイスメモ録音、トランシーバー機能など、多種多彩な機能をもっています。これらの端末とNetFront との融合は、エンドユーザに豊富なインターネットコンテンツの快適な利用環境を提供します。

米国で三洋製のPCS携帯電話端末を販売しているSANYO Fisher Company、Wireless Communications Divisionのgroup vice president 兼general manager 小寺 淳氏は、「この度NetFront 搭載製品が18機種になったことは、ACCESSとのパートナー関係が大変素晴らしいものであることを証明しています。NetFront の技術は私たちに市場競争に打ち勝つ力を与えました。今後もACCESSと共に新規搭載製品を増やしていくことを楽しみにしています。」と述べています。

ACCESSの代表取締役社長 兼 CEO荒川 亨は、「三洋 は携帯電話市場を率いる、最も信頼できるブランドの1つです。NetFront が、この世界市場向け端末に継続的に採用されていることを誇りに思います。搭載が18機種にのぼることは、ACCESSが三洋に高い技術とサービスを提供している事を証明しています」と述べています。

■株式会社 ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州ニューアークに米国支店、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS (Beijing) Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾にも連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、PDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末、NTTドコモによる携帯インターネットサービス iモードに対応した携帯電話など、全世界の90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の342機種、1億5085万台以上に搭載(2004年10月末現在)されており、最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
  • 「iモード」はNTTドコモの登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。