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プレスリリース

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2005.02.15

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ACCESS のiモード®向けソフトウェアが世界的に増加

株式会社ACCESS(本社・東京都千代田区、代表取締役社長・荒川 亨)はフランス、カンヌで開催される 3GSM World Congress(2005年2月14日-17日)において、同社のiモード Global向けソリューション「NetFront®i-mode Global Profile」が搭載された端末が世界的に増加していることを発表しました。

「NetFront i-mode Global Profile」は現在、KPN (オランダ)、 e-PLUS (ドイツ)、 BASE (ベルギー)、 Bouygues Telecom (フランス)、 Telefonica (スペイン)、 WIND (イタリア)、 COSMOTE (ギリシャ)、 FarEasTone (台湾)、 Telstra (オーストラリア)の9のオペレータ用の端末に採用されています。

「NetFront i-mode Global Profile」は、NTTドコモのiモードサービス向けに開発されたものを体系化したもので、携帯電話メーカーと携帯通信事業者が、開発コストと開発期間の軽減および短縮を実現しながら無理なくiモード Globalサービスを開始できるように開発された包括ソリューションです。
「NetFront i-mode Global Profile」を構成するすべてのソフトウェアは、iモード Globalサービスのために最適化された運用性を実現しており、NECのN223i、 N331i、 N341i、 N400i、 N410i、 N630i、三菱のm341i、m342i、m430i、東芝のTS222i、パナソニックのP341i、P342i、サムソンのS341i、 VitelcomのTSM30、LG電子のL341iなどほとんど全てのiモード Globalに採用され、現在約400万以上の人に使われています。

ACCESSの代表取締役社長の荒川 亨は
「ACCESSは世界で最も機能的包括的でパワフルなiモードソフトウェアソリューションを提供しています。現在「NetFront i-mode Global Profile」は急速に広まっており、私はそれを大変嬉しく思います。私たちは世界中のi-mode端末メーカー、オペレータにとって最も重要なパートナーであり続けます」と述べています。

なお、ACCESSは、3GSM World Congress 2005 の自社ブースにて携帯電話向けの先進ソリューション群を展示しています(Hall2 Stand G15)。

■株式会社 ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州ニューアークに米国支店、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS (Beijing) Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾にも連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、PDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末、NTTドコモのiモード対応携帯電話など、全世界の 90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の342機種、1億5085万台以上に搭載(2004年10月末現在)されており、最新版では、CSS (カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。尚、 ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
  • 「iモード」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。