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プレスリリース

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2004.12.02

プリント

ACCESSのブラウザ「NetFront®」NTTドコモの新型FOMA®「901iシリーズ」に搭載

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨)は、同社のブラウザ「FOMA 端末向けNetFront」が、NTTドコモグループ9社が、先ごろ発表したFOMA「901iシリーズ」5機種「D90i」「F901iC」「N901iC」「P901i」「SH901iC」に搭載された事をお知らせいたします。
「FOMA端末向けNetFront」はブラウザ、メール機能の他にFOMAシリーズの特長でもある「デコメール」にも使われています。

12月1日(水)より先陣を切って発売された、FeliCa対応FOMA「SH901iC」には「NetFront」の他にIrDAプロトコルスタック「IrFront®」、TCP/IPプロトコルスタック「AVE®-TCP」、ファイルシステム「AVE-File」が、順次発売が予定されている「N901iC」「P901i」には、 「NetFront」の他に「IrFront」が搭載されています。

ACCESSの「NetFront」は、最初のiモード端末「mova® 501iシリーズ」の発売以来、多数の端末に採用されてきました。今回お知らせするブラウザはmovaでの実績を活かし、2003年はじめのFOMA端末発売に合わせて、ACCESSとNTTドコモとの共同で開発されたもので、全てのFOMA端末に搭載されています。

■株式会社 ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州ニューアークにアメリカ支店、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS (Beijing) Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾、スペインにも現地連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、株式会社NTTドコモのiモード®対応携帯電話などやPDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末など、全世界の90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の293機種、1億3900万台以上に搭載(2004年7月末現在)されており、最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。
尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
  • 「FOMA」「mova」「iモード」および「デコメール」は株式会社NTTドコモの登録商標または商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。