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プレスリリース

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2004.11.19

プリント

ACCESS、NetFront® Mobile Content Viewerを発表

― プレビューとテストによりNetFrontに最適なwebサイトの作成を支援 ―

株式会社ACCESS(本社・東京都千代田区、代表取締役社長・荒川亨)は、同社の情報家電向けブラウザNetFront®に最適なWebサイトの作成を支援する、プレビューおよびテストのためのアプリケーション、NetFront® Mobile Content Viewerを発表しましたのでお知らせいたします。
NetFront Mobile Content Viewerは無償のアプリケーションで、最初にACCESSの webサイトから2004年12月中旬よりダウンロード提供を開始します。

NetFront Mobile Content Viewer はNetFrontブラウザを対象にしたモバイルweb制作者のプロフェッショナル向けに完全なプレビューとテスト環境を提供します。HTML 4.01, XHTML 1.1 (Mobile Profile含む), CHTML, CSS1 と 2 (一部), ECMA Script 3rd edition, DOM level 1と 2, DHTML (一部), SSL3/TLS1.0 等といったインターネット標準を幅広くサポートします。 NetFront Mobile Content Viewerは 120 x 160ピクセルと 240 x 320ピクセルの携帯電話表示サイズとスキンをエミュレートし、通常ページ、Just-Fit、そしてモバイル機器の小さな画面にフィットさせるため通常のweb画面をインテリジェントにレンダリングする先進のレンダリング技術"Smart-Fit Rendering"といった各種表示モードを搭載しています。NetFront Mobile Content Viewer はさらにSMIL (Synchronized Multimedia Integration Language)や SVG (Scalable Vector Graphics)等の先進的モバイルインターネット標準をサポートしています。NetFront Mobile Content ViewerはAdobe® GoLive® CSプロフェッショナル XHTML エディタのためのプラグインビューアとしてもご利用いただけます。

ACCESSの社長兼CEO荒川 亨は以下のように述べています。
「ACCESSはモバイル市場の成長に寄与することに注力しており、そのための一つの直接的な方法としてワールドクラスのツールをモバイル開発コミュニティに提供いたします。NetFront Mobile Content Viewerはモバイルコンテンツとそのwebサイトの構築とテストの環境を用意し、NetFrontブラウザとのシームレスな互換性を保証します。NetFront Mobile Content Viewer をモバイル開発コミュニティに提供できることを大変嬉しく思います。」

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州フリーモントに米国支店、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS(Beijing)Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾にも連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、PDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末、NTTドコモによる携帯インターネットサービス iモードに対応した携帯電話など、全世界の90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の293機種、1億3900万台以上に搭載(2004年7月末現在)されており、最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
  • 「iモード」はNTTドコモの登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。