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プレスリリース

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2004.08.31

プリント

ACCESSのブラウザ「NetFront®」FeliCa対応の最新FOMA®端末F900iCに搭載

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨)は、この度、同社のブラウザ「FOMA 端末向けNetFront®」が、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村 維夫、以下NTTドコモ)及びNTTドコモグループ8社が、先ごろ発売したiモード® FeliCaサービス対応携帯電話「FOMA® F900iC」に搭載された事を知らせいたします。

ACCESSの「NetFront」は、最初のiモード端末「mova® 501シリーズ」の発売以来、多数の端末に採用されてきました。今回お知らせするブラウザはmovaでの実績を活かし、2003年はじめのFOMA端末発売に合わせて、ACCESSとNTTドコモとの共同で開発されたもので、「900iシリーズ(iT、iV、iS)」など全てのFOMA端末に搭載されています。

ACCESSの代表取締役社長 兼 CEO 荒川亨は
「NTTドコモはスマートカード機能を統合した携帯電話により、先進のモバイル決済サービスを実現しました。ACCESSはNTTドコモのこの前例のないサービス展開をブラウザや通信関連のソフトウェアを通じて、これからも支援してゆきます。」と述べています。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州フリーモントに米子会社、ACCESS Systems America, Inc、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS (Beijing) Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾、スペインにも現地連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、PDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末、NTTドコモによる携帯インターネットサービス iモードに対応した携帯電話など、全世界の90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の280機種、1億2600万台以上に搭載(2004年4月末現在)されており、最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。
尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
  • 「FOMA/フォーマ」「mova/ムーバ」「iモード」はNTTドコモの登録商標です。
  • FeliCa はソニー株式会社が開発した非接触型ICカード技術です。
  • FeliCa はソニー株式会社の登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。