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プレスリリース

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2004.07.20

プリント

ACCESSの「NetFront®」、NTT東日本/西日本のIPテレビ電話端末(フレッツフォンVP1000)に搭載

株式会社ACCESS(本社・東京都千代田区、代表取締役社長・荒川 亨)は、この度、同社の情報家電向けブラウザ「NetFront®」が、NTT東日本(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三浦 惺)、NTT西日本(本社:大阪府大阪市中央区 代表取締役社長:森下 俊三)が本日発表した、IPテレビ電話端末(フレッツフォンVP1000)に搭載されたことをお知らせいたします。

IPテレビ電話端末(フレッツフォンVP1000)は、ブロードバンド時代のスタンダードとしてNTT東日本/西日本が開発。パソコンを使わずにタッチパネルで操作するだけの大変シンプルなテレビ電話を実現しています。また、Lモードonフレッツ(タイプII)に対応したことで、Lモードコンテンツによる多彩な情報利用機能やメール機能なども搭載しており、まさに、ブロードバンド時代の黒電話です。

NetFrontは、Lモード対応電話機が誕生して以来、ブラウザ機能、メール機能を担ってきました。この度、Lモードonフレッツ(タイプII)に対応したブラウザ機能、メール機能についてNTT東日本/西日本と開発し、今回のIPテレビ電話端末に搭載しております。
これにより、表現力が高Lモードonフレッツ(タイプII)対応コンテンツの閲覧を可能とし、魅力的なサービスの提供を実現しております。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州フリーモントに米子会社、ACCESS Systems America, Inc、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS (Beijing) Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾、スペインにも現地連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、NTTドコモのiモードなどの携帯電話やPDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末など、全世界の90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の280機種、1億2600万台以上に搭載(2004年4月末現在)されており、最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られた情報家電端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。
尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
  • iモードは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。