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プレスリリース

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2004.02.09

プリント

「NetFront® v3.1」、ソニーの新型「クリエ」に搭載

― 新機能追加でインターネットがより使いやすく ―

株式会社ACCESS(本社・東京、社長・荒川 亨)の情報家電向けブラウザ最新版「NetFront® v3.1」が、2月14日に発売されるソニー株式会社の新型PDAクリエ「PEG-TH55」に搭載されます。

同ブラウザの主な新機能として、(1)従来の表示モードに加え、一般のWebサイトを画面の小さいPDA上で閲覧できるよう、テーブルを移動、再レイアウトする「Smart-Fitモード(Smart-Fit Rendering )」(2)「Javaスクリプト・ウィンドウオープン」で指定されたコンテンツを表示(3)スタイラス・ペンを使ってアンカーを選択・移動していたのが、ジョグダイヤルひとつで、迅速に選択・移動が可能(4)かな漢字入力を使わない場合は、入力機能が自動的にオフになる「FEP自動オフ機能」(5)メモリーの省力化を実現した「画像デコード範囲指定機能、画像縮小デコード機能」(6)パスワードの保存(7)クッキーの削除など、があります。

去年よりクリエシリーズには、同ブラウザのv3.0が搭載されておりましたが、今回のバージョンでは、より使いやすいモバイルインターネット環境を提供することが可能になっています。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業で、カリフォルニア州フリーモントに米子会社、ACCESS Systems America, Inc、ドイツ・オーバーハウゼンにヨーロッパ子会社、ACCESS Systems Europe GmbH、また中国・北京に中国子会社、ACCESS(Beijing)Co.,Ltd.を有し、韓国や台湾、スペインにも現地連絡事務所を運営するなど国際展開にも注力しています。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront」ファミリーは、NTTドコモのiモードなどの携帯電話やPDA、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、カーナビ、ウェブ電話、専用端末など、全世界の90以上のメーカーから発売されている情報家電端末の267機種、1億800万台以上に搭載されており、(2003年10月末現在)最新版では、CSS(カスケーディング・スタイルシート)、DHTML(ダイナミックHTML)をはじめとする、W3C(ワールドワイドWEBコンソーシアム)最新推奨仕様やWAP2.0に準拠するなど、ハードウェア資源の限られたNon-PC端末において、パソコンと同等のインターネット閲覧環境を実現しています。
尚、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
  • 「クリエ」はソニー株式会社の登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。