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プレスリリース

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2003.07.30

プリント

ACCESS、NTTドコモの「iモード®」対応携帯電話機「505i」シリーズにブラウザと赤外線通信ソフトウェアを提供

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:立川 敬二、以下NTTドコモ)が発売した最新の「iモード®」対応携帯電話機、「ムーバ®D505i」、「ムーバF505i」、「ムーバN505i」に小型情報端末向けブラウザ「Compact NetFront®」を提供、また「ムーバF505i」および「ムーバN505i」には赤外線通信ソフト「IrFront®」もあわせて搭載されたことを発表致しました。

ACCESSは最初の「iモード®」対応携帯電話機、「501i」シリーズから「Compact NetFront」を提供、またその仕様策定にも携わってまいりました。近年では「FOMA®」端末へ弊社ブラウザ「NetFront v3.0」をもとにNTTドコモと共同で開発したブラウザを提供しております。また、欧州や台湾で展開されている海外「iモード®」向け携帯電話にCompact HTML/WMLデュアルマイクロブラウザ「Compact NetFront Plus」が搭載されています。

■Compact NetFrontについて
Compact NetFrontは、携帯電話や小型ディスプレイフォン、メール専用端末等の、ディスプレイ環境に制約のある小型情報端末に最適な、コンパクトなブラウザで、NTTドコモのiモード対応携帯電話機に採用されています。GIFイメージを含むHTML4.0 サブセットを実現し、HTML仕様に完全準拠の小型情報端末向け記述言語、「Compact HTML」に対応しています。インターネット標準のHTMLをベースにした公開仕様のCompact HTMLを採用することにより、誰でも簡単にWebコンテンツを作成することができます。CompactHTMLは、ACCESSが大手メーカ5社と共同でW3Cに提案、オープンスタンダードな仕様として公開されています。

■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードする研究開発型企業です。同社の情報家電向けブラウザソフト「NetFront®」ファミリは、NTTドコモのiモード向け端末をはじめ、テレビ、セットトップボックス、ゲーム機、PDA、ワープロ、カーナビ、ウェブ電話、専用端末など、全世界の80以上のメーカーから発売されている情報家電端末の244機種、約9220万台に搭載されています。(2003年5月末現在)
なお、ACCESSは2001年2月26日に東証マザーズに株式公開しております。

  • NetFrontは、株式会社ACCESSの日本国における登録商標です。
  • 「FOMA/フォーマ」、「ムーバ」及び「iモード」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。