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複雑な組版やリフロー版を忠実に再現。
固定版は超高速で表示。
国内で最も選ばれているEPUB対応ビューワ

220※1を超える電子書籍サービスで使われている、
信頼と実績のEPUBビューワ

「PUBLUS® Reader(パブラスリーダ)」は、
日本語の複雑な縦版や高速コンテンツ表示を国際標準のEPUBで実現するビューワです。
電子書籍ストアソリューション「PUBLUS®」のコア技術として、市場で高い支持を獲得しています。

アプリ版「PUBLUS® Reader for Apps」(iOS・Android・Windows・Mac)、
Webブラウザ版「PUBLUS® Reader for Browser」(主要ブラウザ対応)を取り揃え、
多様化する最新ビジネスニーズに業界最高峰の技術と豊富な実績で応えます。

選ばれる理由

01 商用実績 No.1

日本の4大出版社、大手電子書籍ストア、大手電子書籍取次など100社以上で採用、220を超える電子書籍サービスに導入され、商用ビューワとして国内No.1の商用実績数※1を有しています。

※1 2018年9月当社調べ。

商用実績 No.1

02 優れたユーザビリティ

EPUBビューワの動作はサクサク、滑らかに高速で動作します。
また、縦横フリック、縦スクロールといった機能を備え、最新のトレンドにも対応しています。

03 高い表現力

マンガや雑誌などの固定版については、画像を最適化して表現することができます。
ノベル等で利用されているリフロー版については、日本語の複雑な縦書き組版まで忠実に再現することができます。
クリッカブルマップや、動画・音声にも対応しているため表現力の高い電子書籍の提供が可能になります。

また、PUBLUS Readerは既に多数の出版社様に導入されておりますので、出版社様におけるEPUBビューワのチェックが容易です。

04 業界標準の技術

電書協EPUB 3への準拠はもちろん、KADOKAWA-EPUBやOMF(Open Manga Format)にも対応し、最新のEPUB仕様や業界トレンドをいち早く取り入れています。
また、IDPF/Readiumプロジェクトや日本電子出版協会のサンプルリファレンスビューワに採用されています。

Web技術の標準化を行う非営利団体であるW3Cへの参加や、国内のEPUB標準化研究・推進団体である「Advanced Publishing Laboratory(APL)」への技術供与を始め、標準化団体に積極的に参画し、仕様策定・普及に貢献しています。

idpf/Readium/W3C

ユースケース

出版社様

  • 自社WEBサイトにおける新刊プロモーションや作品紹介
  • 自社電子書籍サービス立上げに伴うEPUBビューワ導入
  • 既存電子書籍サービスの機能拡張・性能向上に伴うビューワの刷新

電子書籍ストア様

  • 固定版コンテンツもリフロー版コンテンツも同じビューワに統一したい
  • 雑誌やフリーペーパーの電子配信
  • マルチデバイス向けビューワをEPUBフォーマットで実現したい
【補足】
PDFを活用した高機能な電子テキストサービスもしくは教育向けサービスをご検討の場合は、PUBLUS Liteを併せてご検討ください。

2つの製品

PUBLUS Reader には、アプリ版とブラウザ版の2製品があります。
ご利用用途に合わせて最適なビューワをお選びください。

PUBLUS Reader for Apps(ネイティブアプリ版)

インターネットが繋がらない環境での閲覧を可能にします。

主な仕様
対応機能
プラットフォーム iOS/Android/Windows/Mac ※2
コンテンツ形式 EPUB、JPEG、PDF ※3
動画・音声 EPUBコンテンツへの埋め込み、リンクやクリッカブルマップに対応
DRM・ソーシャルDRM お客様でご用意頂き、アプリ側への実装が必要になります ※4
コンテンツ取得方法 ダウンロード/ストリーミング(ハイブリッド)型の両方に対応 ※5
固定版/リフロー版 固定版(コミック/雑誌)、リフロー版(ノベル)に対応
ユーザビリティ 縦横フリック、縦スクロールに対応
巻末表記 巻末差し込み、SNS投稿ボタンの表示
広告ページ 差し込み対応
文字検索 リフロー版で文字検索が可能
  • ※2 最新OSと1つ前のOSがサポート対象。
  • ※3 JPEGとPDFはコンバータツールを利用。
  • ※4 PUBLUSとセット導入の場合、当社にてDRM機能の提供が可能です。
  • ※5 ストリーミングは固定版のみになります。また、固定版のみの場合は高速固定ビューアに対応。

PUBLUS Reader for Browser(ブラウザ版)

「ストリーミング」方式での閲覧を可能とします。

主な仕様
対応機能
プラットフォーム マルチプラットフォーム
詳細は下記の「標準サポートOSとブラウザ」をご参照ください。
コンテンツ形式 EPUB、JPEG、PDF ※6
動画・音声 リンクやクリッカブルマップに対応
DRM・ソーシャルDRM 難読化/高難読化を実装済 ※7
コンテンツ取得方法 ストリーミング型に対応
固定版/リフロー版 固定版(コミック/雑誌)、リフロー版(ノベル)に対応
ユーザビリティ 縦横フリック、縦スクロールに対応
巻末表記 巻末差し込み、SNS投稿ボタンの表示
広告ページ 差し込み対応
文字検索・マーカ リフロー版で文字検索が可能 ※8
  • ※6 JPEGとPDFはコンバータにて対応。 JPEGをベースとしたWebtoon形式にも対応。
  • ※7 高難読化については有償オプションです。
  • ※8 文字検索やマーカ機能はPUBLUS Text Server と合わせて提供する有償オプションです。

PUBLUS® Text Server(パブラステキストサーバ)

「PUBLUS Reader for Browser」リフロー版では、文字検索および位置情報の取得が可能になるクラウドサービス「PUBLUS Text Sever」(オプション)をご利用いただけます。本サービスを利用する事で、書誌内のコンテンツだけでなく、取り扱っている全書誌の横串検索が可能になります。

標準サポートOSとブラウザ

最新OSと1つ前のOS、以下の最新ブラウザが対象になります。

OS 対応ブラウザ
iOS Safari
Android Chrome
Mac Safari、Chrome
Windows Egde、Chrome, IE11(Microsoft社のサポート期間まで)

上記標準サポートブラウザは2018年7月1日現在の内容です。

ブラウザ

動作環境

以下動作環境を推奨します。
(PUBLUS Reader for Apps および PUBLUS Reader for Browser 共通)

対応OS 動作環境
iOS iPhone:iPhone6以降
iPad:iPad Air以降
Android CPU:Snapdragon 808 相当以降
メモリ:2GB以上
Mac CPU:2コア以上の32bitまたは64bitプロセッサー
メモリ2GB 以上
Windows CPU:2コア以上の32bitまたは64bitプロセッサー
メモリ2GB 以上

上記動作環境は2018年7月1日現在の内容です。


ACCESSは、国内数社が保有する「AWSサービスデリバリーパートナー」に認定されており、AmazonのAWSを活用した電子書籍の配信流量として日本有数の規模を有します。
EPUBビューワと合わせて、コンテンツをセキュアに配信する方法やCDN(Content Delivery Network)の活用方法までご提案が可能です。


EPUB
EPUBとは、電子出版業界の標準化団体である「IDPF」が仕様策定・普及促進を実施している電子書籍のファイルフォーマット規格です。
2017年2月には、「IDPF」とWeb技術標準化団体「W3C」が統合されました。
ACCESSは、メンバー企業として仕様策定に参画、技術許与・普及活動に貢献しています。