IP Infusion（本社：米国カリフォルニア州、最高経営責任者：緒方 淳）は、本日、英国に本社を置くBrskが、拡大する顧客基盤へのサービス提供を目指して自社ネットワークプラットフォームの一部を拡充するために、IP Infusionを採用したことを発表いたします。Brskは、ウェスト・ヨークシャー、ランカシャー、グレーター・マンチェスター、ウェスト・ミッドランズの各地域で、企業と家庭を対象にフルファイバーブロードバンドの提供を開始します。英国の電気通信コンサルティング企業であるnovas11が実装の支援を行いました。
Brskは、オープンネットワーキングソリューションの導入により、既存のJuniper Networks製およびNokia製ネットワーク機器との互換性を確保しました。また、Brskは、OLT（光回線終端装置）トラフィックを集約するために、コスト競争力に優れ、機能が豊富で市場実証済みのIPルーターネットワークソリューションとして、IP Infusionのネットワークソフトウェア「OcNOS®-SP-PLUS」をEdgecore Networks製ハードウェアに搭載して導入しています。400G ZR／ZR+対応光技術との互換性も採用の重要な決め手となりました。
Brsk 最高技術責任者（CTO） Steve Glendinning氏は、
「IP Infusionとオープンネットワーキングのおかげで、従来のベンダーよりも設備投資の初期費用を大幅に抑えられました。当社は、独自のネットワークインフラを構築して維持しており、自社製品に対する高い基準を設けています。IP Infusionは、長期的な信頼に値する、業界に精通した知見と実績を有しています」と述べています。
Novas11 最高戦略責任者（CSO） Peter Hodgson氏は、
「当社のビジネスは、革新的で重要なネットワークツールを見いだすことです。オープンネットワーキングは、多くのユースケースにおいて信頼しうる選択肢になるまで成熟しています。BrskとIP Infusionの関係を取り持つことができたことは大変光栄であり、両社とのパートナーシップが有意義なものに発展することを期待しています」と述べています。
IP Infusion 最高経営責任者（CEO） 緒方 淳は、
「多目的用途のブロードバンドネットワーク市場は、オープンネットワーキングが提供する柔軟性とうまく機能します。当社はオープンネットワーキングにおけるトップベンダーであり、当社の継続的な成功は、ネットワークビルダーにとって、オープンネットワーキングソリューションが選択肢として求められていることを証明しています」と述べています。
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