株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)は、「令和5度版 企業のGX投資と電力データ活用の最新動向」と題し、法人需要家向けに脱炭素経営オンラインセミナーを2023年6月16日(金)に開催いたします。

ACCESSは、需要家向け多拠点型脱炭素プラットフォーム「POWERGs ®(パワージーズ)」を提供しています。本ソリューションは、太陽光発電、蓄電池、燃料電池、EV/PHV、エアコン、照明機器、給湯器等のエネルギー機器の電力データを収集・制御・メンテナンスをワンストップで提供することで、脱炭素システムのデジタル化を支援し、事業者の開発・運用コストを削減します。この度「POWERGs」が、家庭需要家向け低圧スマートメーターに加えて、法人需要家向け高圧スマートメーター(Bルート)への接続を完了し、2023年6月16日(金)より商用サービスとして提供開始することを記念して、無料セミナーを開催いたします。
日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指し、GX(グリーントランスフォーメーション)推進法を可決する等、様々な取り組みを実行しています。一般企業においても、脱炭素システムの構築等によるGX投資、企業イメージの向上や高騰する電気料金の節約が注目されています。脱炭素システムを投資対象と考えた場合、正確な電力データの活用はもはや必須条件となっています。本セミナーでは、脱炭素システムを検討されているすべての企業様へ、GX投資が企業価値の向上に寄与する理由・その鍵となる電力データ活用の最新動向・再生可能エネルギー導入の実例についてご説明いたします。本セミナーにより、GX投資に向けた具体的な取り組み内容をご理解いただき、失敗しないGX投資のきっかけになればと考えております。
概要:
2050年までにカーボンニュートラルを目指し、企業においても再生可能エネルギーの自家消費、オンサイト/オフサイトPPA、マイクログリッド分譲住宅でのエネルギーシェアリング等の方法論を用いてカーボンニュートラル、脱炭素を目指しています。
これらの活動に対し、GX投資予算を活用する事が企業価値の向上に寄与する理由と制度の説明と、再生可能エネルギーのEPC事業者様やエネルギーサービス事業者様が取り組む方法を紹介させて頂きます。
2.「GX投資・脱炭素システムで失敗しないエビデンス(客観的事実)に基づいた電力データ活用最新動向」
講師:株式会社ACCESS サービス開発部長 小松田 薫


■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、家電、自動車、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
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