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プレスリリース

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2020.07.31

プリント

電子テキスト配信システム「PUBLUS® Lite for Browser」に「シンプルプラン」を追加、8月1日より提供開始

- コロナ禍の中、安価でシンプルなパッケージで、中小企業の書籍・教材の電子化を支援 -

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下、ACCESS)は、電子テキスト配信システム「PUBLUS® Lite for Browser」(ブラウザ版)に、新たに「シンプルプラン」を設け、中小規模の出版社や教育関連事業者を対象に、2020年8月1日より提供開始いたします。

新型コロナウイルス感染症拡大により、多くの小中学校・大学向け教材/専門書の出版社や、専門学校、資格・通信教育事業者等では、オンライン授業への切り替えの一環として教材の電子化を進めています。こうした波は、中小規模の事業者へも波及していますが、コロナ禍にあり、初期投資を抑えてリスクヘッジを取りながら電子化を進めたいとった声が多く聞かれます。ACCESSは、こうした市場ニーズに応え、この度「PUBLUS Lite for Browser」(ブラウザ版)に安価でシンプルなプランを用意しました。

「PUBLUS Lite for Browser」は、PDFやEPUB形式の電子テキストを手軽にクラウドで管理・配信できるシステムです。1,000ページを超えるPDFも高速表示するビューワ機能、拡大しても文字を鮮明に表示する機能、本棚機能、マーカー機能、動画・音声再生機能等、デジタルならではの便利な機能を備えており、高いユーザビリティを実現しています。また、コンテンツの難読化機能やユーザー毎のコンテンツ閲覧設定、デバイスの種類/台数の制限機能により、高度なセキュリティを担保したコンテンツ配信を実現しています。こうした操作性、安全性に加えて、高いカスタマイズ性から、「PUBLUS Lite for Browser」は、教科書や参考書、専門書、電子テキスト等のペーパーレス化を進める多くの大手事業者に採用されています。

新たに開始する「シンプルプラン」は、「PUBLUS Lite for Browser」の優れた操作性や安全性はそのまま享受しつつ、ユーザーアカウント数(上限1,000アカウント)や電子テキスト形式(PDFのみ)を制限することで、シンプルかつ安価に書籍、教材の電子化を進めたいという事業者に最適なプランです。標準版では、初期費用と月額固定費に加えて、カスタマイズ費用や、配信/ストレージ利用量、ユーザーアカウント数に応じたシステム費用が従量課金で発生しますが、「シンプルプラン」では、初期費用(90万円)と月額固定費(10万円)のみで利用することができます。

また、新たなに顧客データベースを用意する必要はなく、「PUBLUS Lite」の管理画面からユーザー登録やライセンス情報を設定することが出来ます。

ACCESSは、多彩なビジネスニーズに柔軟に応えるプランにより、Withコロナ時代における、事業者の事業継続・拡大を支援してまいります。

    「シンプルプラン」の概要
  • 「PUBLUS Lite for Browser」のブラウザ機能および配信システムを提供します。
  • 電子テキスト形式:PDF
  • ユーザーアカウント数:最大1000アカウント
  • 費用:初期費用90万円(税別)、月額利用料10万円(税別)

「シンプルプラン」の特長

PUBLUS Lite for Browser シンプルプラン

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証一部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、ACCESSロゴ、PUBLUS、PUBLUSロゴは、日本国、米国及びその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
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