株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)は、同社の電子テキスト配信システム(ブラウザ版)「PUBLUS® Lite for Browser」が、eライブラリー有限責任事業組合※1(東京都千代田区、組合員 岩手教科図書株式会社 職務執行者 玉山 哲、以下eライブラリー)が提供する小中高等学校向け電子書籍サービス「スクール イー ライブラリー(School e-Library)」(商標登録出願中)に採用されたことを発表します。
「スクール イー ライブラリー(School e-Library)」は2019年4月から全国の小中高等学校を対象に提供開始される予定です※2。
「スクール イー ライブラリー」について
「スクール イー ライブラリー(School e-Library)」は、近年こどもたちの読解力や表現力の低下が問われている中、全国の子どもたちへ、読書したくなる機会を増やすこと※3を目指しています。本企画に賛同した出版社8社が、サブスクリプションモデル※4での書籍提供の協力について同意し、原作者の了解を得ることで、企画が実現されています。
<サービス内容>
eライブラリー有限責任事業組合参加企業一覧
合計38社(10月10日現在)
電子テキスト配信システム「PUBLUS Lite」について
「PUBLUS Lite」(アプリ版・ブラウザ版)は、電子書籍やデジタル教材の開発ノウハウを生かした電子テキストの配信・管理システムです。1,000ページを超えるPDFやOffice文書等の高速表示、拡大しても鮮明な文字表示、テキストの高速検索など備えた先進的な本棚ビューワです。「PUBLUS Lite」は、これらの優れたユーザビリティにより、2014年の提供開始以来、専門学校・大学・社会人スクールでの教科書や教材の代替、専門出版社や会員組織様が提供する専門書や学術書の電子閲覧・配布等、多数の導入実績を有しています。
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/