株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兼子 孝夫、以下ACCESS)は、同社のBeacon(ビーコン)端末による位置連動型情報配信プラットフォーム「ACCESS™ Beacon Framework(ABF)」が、株式会社GWC(本社:東京都大田区、代表取締役:山野 勝行)が運営する、国内の男子プロバスケットボールリーグであるB.LEAGUEに所属するチーム、アースフレンズ東京Zの地域活性化プロモーションサービスに採用されたことを発表いたします。
アースフレンズ東京Zは、大田区総合体育館をホームアリーナとし、東京・大田区を中心に世田谷区・品川区・目黒区などの城南エリアで活動するチームです。この度、同チームでは、B.LEAGUEの魅力を広く知らしめると共に、ホームアリーナのある大田区の商店街の活性化を目指して、「ABF」を導入することに決定しました。
今後、アースフレンズ東京Zでは、「ABF」対応Beacon端末を試合会場となるアリーナや売店、さらには大田区の商店街の飲食店など店舗にも設置し、アースフレンズ東京Zが提供する「Zアプリ」※と連携させ、試合の観戦者や商店街への来訪者のみが入手できるプレミアム感のあるサービス提供など、画期的なO2Oプロモーションを企画・実施する予定です。
ACCESSは、Beaconセンサー技術を活用した「ABF」など、先進のIoT(Internet of Things)ソリューションにより、この度のアースフレンズ東京Zをはじめ、様々なスポーツ振興や地域活性化に向けた取り組みを支援してまいります。
株式会社GWC代表取締役社長 山野 勝行氏は、
「2016年9月22日に開幕する男子プロバスケットボール統一新リーグ『B.LEAGUE』において、バスケット界初の画期的な試みにチャレンジできることを嬉しく思います。10月1日に大田区総合体育館で行われるホーム開幕戦において『Zアプリ』をリリースし、素晴らしいスタートの第一歩とします」と述べています。
大田区商店街連合会の事務局長 河野 玄氏は、
「この度、B.LEAGUEの開幕にあたり、アースフレンズ東京Z、ACCESS、Mintomoと共に、大田区の商店街が連携し画期的な新しいプロモーションに取り組めることを大変うれしく思います。大田区の商店街として、ファンの皆様とともに、アースフレンズ東京Zを応援して参ります」と述べています。
※上記イラストはサービスイメージです
アースフレンズ東京Zに関する詳細は、https://eftokyo-z.jp/をご参照ください。
※「Zアプリ」アプリの開発は、大田区田園調布を拠点とするMintomo株式会社が行います。
https://mintomo.co.jp/
【ACCESS Beacon Framework概要】
「ABF」は、BLE搭載のBeacon端末、スマートフォン向けアプリケーション、クラウド管理システムをワンストップで提供することにより、事業者のサービス開発を大幅に迅速化し、運用を効率化する位置連動型コンテンツ配信ソリューションです。既存アプリケーションへのBeacon機能の組み込みやBeacon対応の新サービスの開発が容易になるだけでなく※、導入後も、従量課金のASPサービスとして提供されますので、手間のかかるサーバ運用・管理にリソースを割く必要はなく、本来の目的である、画期的なサービスの開発・提供に注力することが可能になります。
「ABF」対応のBeacon端末には、ボタンビーコンTM、携帯型Beacon、温湿度・加速センサー付きBeaconなど、用途により多数取り揃えています。また、カスタマイズにも対応しています。
※既存アプリケーションへの組み込みや新アプリケーション開発は、オプションとして受託開発でも対応します。
https://wavee-plus.access-company.com/
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/