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プレスリリース

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2015.10.20

プリント

図書印刷に、デジタル版教科書・教材用コンテンツ制作ソリューション「Lentrance Creator」が採用

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株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兼子 孝夫、以下ACCESS)は、同社の教科書・教材用コンテンツ制作ソリューション「Lentrance Creator(レントランス クリエイター)」が、図書印刷株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:川田 和照、以下図書印刷)に採用されたことを発表いたします。 図書印刷は、出版物の製版・印刷・販売における、国内有数の企業です。創立100周年を迎えた同社では、印刷製造で培った技術とノウハウを生かして、マルチメディアの商品化などデジタル分野での活動を拡大しています。教育分野の顧客企業も多いことから、ACCESSの「Lentrance Creator」を導入し、出版社、教育サービス事業者に向けたEPUB対応デジタルコンテンツの制作サービスを、一層強化していくこととなりました。

「Lentrance Creator」は、教科書・教材の組版データをベースとしたEPUBコンテンツ制作を実現するソリューションです。デジタル版教科書・教材用ビューアである「Lentrance Reader(レントランス リーダー)」が標準機能として持つ、ハイブリッド表示(固定レイアウトとリフローの同時表示)や、動画再生、音声読み上げ・埋め込みといった高度な機能に対応したコンテンツ制作を効率化し、コスト削減を実現します。

「Lentrance Creator」にて生成されるコンテンツはEPUBに準拠しており、「Lentrance Reader」以外のEPUB準拠ビューアにてコンテンツを閲覧することも可能です。

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「Lentrance」の製品構成

ACCESSは、教育分野に携わる事業者を支援し、世界中の人々がいつでも、どこでも、継続的に「学び」にアクセスできる環境の実現を目指し、ICTを活用した教育事業に一層まい進してまいります。

■「Lentrance」について
「Lentrance」は“One Source – Multi Device”を前提とした、デジタル版教科書・教材用ソリューションです。“学ぶ意志を持つ全ての人々にとっての学びの入り口となる”ことを目指し、“Learning”と“Entrance”を組み合わせた造語として誕生しました。「Lentrance」を通じて、世界中の様々な個性をもった人々が生涯を通じて学びにアクセスできるよう、今後も継続してICT教育プラットフォームとしての機能強化を進めてまいります。

「Lentrance」の主要製品は、ハイブリット型教科書・教材用ビューアの「Lentrance Reader(レントランス リーダー)」[旧製品名:PUBLUS® Reader for Education ]と、コンテンツ制作ソリューションの「Lentrance Creator(レントランス クリエイター)」の2つになります。今後、「クラウド機能」として、学習ログ管理、コンテンツ配信、校務システム連携といった機能や、学習者の理解度に応じた問題提供を可能とするアダプティブラーニングにも対応していく予定です。

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図書印刷に関する詳細は、http://www.tosho.co.jp/をご覧ください。
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■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、ACCESSロゴ、Lentrance、Lentranceロゴ、PUBLUSは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
  • その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。