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プレスリリース

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2015.06.29

プリント

1000万DLのスマホ・ポータル「Gunosy Platform」の新マンガサービス、無料で読める「グノシーマンガ」に「PUBLUS® Reader for Browser」が採用

― 「金田一少年の事件簿」「のだめカンタービレ」など人気10作品がスタート ―

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兼子 孝夫、以下ACCESS)は、同社のEPUB 3対応の電子書籍ビューア「PUBLUS®(パブラス)Reader for Browser」が、株式会社Gunosy(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:福島 良典、以下Gunosy)が新たに開始するマンガ配信サービス「グノシーマンガ」のビューアとして、採用されたことを発表いたします。

「グノシーマンガ」サービスは、Gunosyが運営する情報キュレーションアプリ「グノシー」上で進めている「Gunosy Platform」の新サービスであり、ユーザーは、「グノシー」上から、スマホに最適化された形で手軽に無料配信中のマンガを読むことが可能になります。第一弾として、2015年7月より、株式会社 講談社(本社:東京都文京区、代表取締役:野間省伸、以下講談社)の「金田一少年の事件簿」(原作:天樹征丸・金成陽三郎 漫画:さとうふみや)、「のだめカンタービレ」(著:二ノ宮知子)、「エリートヤンキー三郎」(著:阿部秀司)の人気3作品の連載が配信開始され、毎週新話が更新される予定です。なお、「グノシーマンガ」サービスでは、電子書籍コンテンツの取次および企画協力を株式会社メディアドゥ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田 恭嗣、以下メディアドゥ)が行います。

ACCESSの「PUBLUS Reader for Browser」は、PCやスマートフォン、タブレットなどあらゆる端末のブラウザ上で、活字・コミック・雑誌など多彩な出版物や、複雑な日本語組版も忠実に再現するHTML5ベースのビューアです。ストリーミング形式での配信により、利用端末にデータをダウンロードすることなく読書を楽しむことができます。本ビューアにより、サービス事業者は、専用アプリケーションを用意することなく、EPUBコンテンツの配信が可能となります。また、違法コピーや海賊版防止対策として、コンテンツの難読化機能を備えていますので、セキュリティを担保したEPUBコンテンツの配信が可能となります。

ACCESSのEPUB 3対応電子出版サービスプラットフォーム「PUBLUS®」および「PUBLUS Reader」は、国内外の電子書籍サービス事業者、大手出版社、通信事業者、電子書籍端末に多数採用されています。引き続き、事業者のサービス拡充を支援し、世界のエンドユーザに向けて、より便利で豊かな電子書籍体験を提供してまいります。


PUBLUS Readerロゴ

情報キュレーションアプリ「グノシー」および「Gunosy Platform」について
「グノシー」は、Gunosyの累計1,000万ダウンロードを超える情報キュレーションアプリです。Web上から、現在話題になっている情報を取得・配信する「カテゴリニュース」や、ユーザーの興味関心を分析し、最適な情報を個別に編集・配信する「マイニュース」、100以上のメディアがパートナーとして参加する「チャンネル」といった機能を備えています。「チャンネル」では、興味や関心のあるものをフォローすることで、様々なコンテンツを楽しむことができます。

「Gunosy Platform」では、「Gunosy 5,000万人都市構想」と称して、ニュースやメディア・ コンテンツに加え、様々なサービスを誘致しスマホに最適化された形でユーザーに提供することで、ユーザーにとってより快適で豊かな情報との出会いの場「Gunosy Platform」づくりを進めています。「Gunosy Platform」の参加企業様との提携モデルを「G Development」と名付け、提供サービスの拡大に向けてパートナーシップの締結を推進しています。

■株式会社メディアドゥについて
メディアドゥ(東証マザーズ:3678)は1999年に設立した後、2000年にインターネット事業を開始しパケット通信量削減システム「パケ割!」を開発、2004年に音楽配信事業、2006年に電子書籍配信事業をスタートさせました。
電子書籍の配信システム「md-dc」とストアシステム「MDCMS」で構成するデジタルコンテンツ配信プラットフォーム「CAS(Contents Agency System)」を軸に事業を拡大し、国内の電子書籍3取次の一社として、「LINEマンガ」をはじめ、数多くの電子書店にコンテンツを配信しています。2013年11月に東証マザーズに上場、その後、電子図書館システムの世界最大手米国OverDrive社や、米国大手電子書籍サブスクリプション・サービス「Scribd」との業務提携や、「LINEマンガ」のグローバル版を推進するLINE株式会社との合弁会社「LINE Book Distribution」の発足など、海外に向けた事業展開も加速させています。
メディアドゥホームページ :http://www.mediado.jp/
※製品名および会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台を超えるモバイルソフトウェアおよび250社以上の通信機器メーカへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、ACCESSロゴ、PUBLUS、PUBLUSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
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