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プレスリリース

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2015.03.09

プリント

ベネッセのプリペイドカード式オンライン学習プログラム「BenePa」のビューアにACCESSの「PUBLUS® Reader for Browser」が採用

― EPUB対応電子教材の普及拡大を支援 ―

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:室伏 伸哉、以下ACCESS)は、同社のブラウザ版EPUB対応電子書籍ビューア「PUBLUS®(パブラス) Reader for Browser」が、ベネッセコーポレーション株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役会長兼社長:原田 泳幸、以下、ベネッセ)の500円で始められるプリペイドカード式オンライン学習プログラム「BenePa(ベネパ)」のビューアとして採用されたことを発表いたします。「BenePa」は、全国のローソン(約 11,000店)を皮切りに、本年2月17日より販売開始されました。

「BenePa」は、ベネッセの提供する子育てや学びに関する「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」のノウハウの詰まった学習プログラムを、プリペイドカード裏面に記載されたコードを「BenePa」ウェブサイトに入力するだけで、いつでも自宅のパソコンを使って手軽に学ぶことができる新商品です。各教材パックは、診断・授業・演習・おかわり問題とステップに沿って進められるように設計されていますが、このうち授業のコンテンツを閲覧するビューアとして「PUBLUS Reader for Browser」が採用されており、デジタルならではの「動画指導」や「音声学習」を実現しています。

「PUBLUS Reader for Browser」は、WEBブラウザ上でEPUBコンテンツを表示することができる電子書籍ビューアです。あらゆるブラウザ上で、活字・コミック・雑誌などの多彩な出版物、教育向けコンテンツの複雑な組版を忠実に表現し、読者へ快適な閲覧環境を提供します。コンテンツの難読化機能も備えていますので、高いセキュリティでコンテンツを配信することが出来ます。また、この度の「BenePa」への提供に伴い、新たに拡張された、EPUBコンテンツ内で、音声を遅延なく再生する機能や、動画をポップアップ形式で表示・再生する機能により、学習者の視覚・聴覚へ訴求する、一層充実した電子教材サービスの提供が可能となりました。
「BenePa」の動作環境は、ベネッセの公開情報をご覧ください。

ACCESSは、これまでも、国内外の大手出版社や、電子書籍サービス事業者、通信事業者に、EPUB対応電子書籍ビューア「PUBLUS Reader」および電子出版サービスプラットフォーム「PUBLUS」を提供しております。今後とも、読者の利便性を向上する先進のソリューションの開発・提供により、電子書籍市場の活性化に貢献してまいります。

■「BenePa」の機能例
20150303_graph

  • OS:Windows7 以上、Mac OS10.6 以上
  • ブラウザ(各最新版):Internet Explorer、Google Chrome、Firefox、Safari
PUBLUS Readerロゴ

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台を超えるモバイルソフトウェアおよび250社以上の通信機器メーカへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組込とクラウドを融合したIoTソリューションの開発の開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

  • ACCESS、ACCESSロゴ、PUBLUS、PUBLUSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
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